穏やかな雰囲気と味わいのある演技で人気がある、イケメン俳優・林遣都(ハヤシ ケント)さん。
『おっさんずラブ』『スカーレット』、現在放送中の『姉ちゃんの恋人』などで、さまざまな役柄を演じていらっしゃいますね。
エキゾチックな顔立ちも、林遣都さんの魅力です。
ネット上で子供時代が可愛いと話題にもなっているようですよ。
今回は、そんな林遣都さんの子供時代やデビューのきっかけ、生い立ちなどについて詳しくご紹介していきます。
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林遣都の生い立ち・幼少期からデビューまで!
1990年12月6日に滋賀県大津市で生まれた林遣都さん。
2020年12月現在、30才になったばかりですね。
芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属しています。
2016年から放送されていたテレビドラマ『おっさんずラブ』の、ドSな後輩男子役が大当たりしたことで、人気急上昇中です。
家族構成は、父親・母親・兄(2才年上)・林遣都さん・妹(3才年下)の5人家族です。
顔立ちがエキゾチックなので「ハーフなのでは?」という声もありますが、父親・母親ともに日本人ということですので、林遣都さんも日本人ということで間違いなさそうです。
色白で整った顔立ちなので、そのような噂を呼んだのでしょう。
ここからは、林遣都さんの幼少期からデビューまでをたどっていきましょう。
幼少期~幼稚園時代
「林遣都」という名前は芸名ではなく本名で、
「大きな都市に出て大きなことを成し遂げるように」という思いを込めて、命名したそうです。
俳優としての地位を確立された林遣都さんですので、ご両親の思いは届いたようですね。
父親の実家が山口県だったので、幼い頃は1年に1回は行って、父親と一緒に海に潜っていたそうです。
海のない滋賀県で育った遣都さんにとっては、とても楽しい思い出になっているみたいですね。
林遣都さんは兄と妹の3人兄弟です。
写真からも仲の良さが伝わってきますね。
お兄さんとはウルトラマンごっこをして遊んでいたそうです。
妹とはよくケンカをしていたそうで、先に泣くのはいつも林遣都さんだったとのこと。
相手が女の子なのでやり込めてしまうのが可哀そうで、負けてあげていたのでしょうね。
小学校時代
『おっさんずラブ』で共演した田中圭さんが「遣都はチワワに似ている」とテレビで言っていたのですが、この頃から目がクリックリですね。
林遣都さんは小中学校と野球をしていて、ポジションはセカンドでした。
2007年のデビュー作、野球映画『バッテリー』ではピッチャー役を演じており、数々の新人賞を受賞しています。
現在放送中の『姉ちゃんの恋人』でも野球シーンやキャッチボールのシーンが出てきますが、やはり野球をしていたなって人の投げ方やフォームですよね。
小学校から始めた野球が、仕事に生かされています。
今も仕事のスタッフの方々と草野球チームを組んでいるほど、野球が大好きなんです。
こちらはお母さんと写っている小学校時代の林遣都さんです。
さすが、お母さんもとても綺麗な方ですね。
中学校時代、デビュー
林遣都さんは大津市立打出中学校出身です。
2012年に放送の『A-studio』で笑福亭鶴瓶さんが同校を訪問していました。
林遣都さんの友人が「遣都は勉強が良くできた」と語っていて、英語の試験では学年一位だったそうです。
また、中学3年生の時にはバンドを組んでギターを弾いていたとか。
色々な才能を持っている方なんですね。
そんな林遣都さんの芸能界デビューですが、中学校3年生の時に修学旅行で訪れた渋谷駅のホームでスカウトされたことがキッカケ。
同じ班の女の子が「渋谷に行きたい」と言ったんだそうです。
「彼女が渋谷へ行こうと言わなければ芸能界には入っていない」と後に林遣都さんは語っています。
中学生にしてこの完成度。納得ですね。
芸能界に入ってからは、『ラブベリー』という小中学生向けの雑誌でモデルをしていたそうです。
ニッコリ笑ってしっかりポーズ。
この頃からプロ意識が溢れてますね。
芸能界と両立の高校時代
林遣都さんは芸能界に入ってからも、高校を卒業するまでは滋賀県の実家で生活していました。
高校は私立比叡山高校に入学。
東大や京大などの国立大学や名門の私立大学を目指す人たちが通う、偏差値68とずいぶんレベルの高い学校です。
やはりかなり優秀だったのですね。
その頃から芸能界で活躍されていた林遣都さんは、仕事のたびに滋賀県から東京へ通っていたそうです。
高校1年生の時に映画『バッテリー』で華々しく俳優デビューした後は、皆様ご存じの通りの活躍ぶりです。
テレビで観ない日はないほどですね。
そんな中、林遣都さんは学業と仕事の両立にストレスを感じることも多かったのでしょう。
ある日、林遣都さんの情報をパソコンで検索しているお母さんを目撃し、パソコンの画面を叩き割ってしまいます。
友達は遊んでいるのに、自分は仕事仕事の日々。
ストレスで爆発してしまったんでしょうね。
林遣都さんは高校卒業後、家を出る際に、自分が壊したパソコンの間に手書きの手紙を挟んで出ていきました。
お母さんはその手紙を今でも大事に持っているそうです。
後に林遣都さんは「母親にはこの仕事を続けていくことで恩返ししていきたい」と語っています。
高校卒業後は芸能界の仕事に集中するために大学には進学していません。
子供時代が可愛いと話題に!
林遣都さんは、小学校の頃から野球をしながらも勉強もよくできて優秀だったことがわかりました。
それでいて家族思いな優しい方ですね。
渋谷でスカウトされたことがキッカケで、芸能界に入った林遣都さんですが、ネット上で「子供の頃が可愛い」と話題になっています。
左が林遣都さんです。
確かに可愛いらしいですね。
林遣都の幼少期がありえんほど宇宙一可愛くて涙ちょちょぎれる
— ナナロク⛄️ (@nanahiyori1014) July 19, 2018
林遣都、幼少期から常に最盛期すぎてやばくない?神様から愛されすぎた顔面をしている
— うえはら🏰キングダム (@ue_hara619) May 17, 2018
なんか全てに疲れてしまったから「林遣都 幼少期」でググってみたらそこには天国が広がっていた😞💕よく考えたら明日は信作とコントの日じゃん!元気だそ🤜🏼
— ゆうき (@DEADorDEAD_mk) November 3, 2019
子供の頃の可愛いさもさることながら、今の美しさは国宝級ですよ、あなたは。
わかってます?#林遣都
— わさび (@D6765dM7W3Mqbiu) March 12, 2019
林遣都さんは、子供時代から完成度が高くて、相当可愛い顔をしていたのですね。
まとめ
今回は、林遣都さんの生い立ち・幼少期からデビューまで、どんな道のりを歩んできたのかをご紹介いたしました。
兄妹と仲が良くて親思い、野球が大好きで勉強もできた、など色々なことが分かりました。
普通の中学生が、いきなり芸能界で脚光を浴びストレスを感じる時期もありましたが、それを乗り越えて今では素晴らしい俳優さんとなりました。
個性が強いキャラクターから影のある青年まで、さまざまな役柄を演じることができる林遣都さん。
今後の活躍も応援していきたいと思います。
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