イケメンで演技派俳優であり、これまでに映画やドラマなど多くの作品に出演している綾野剛さん。
そんな綾野剛さんですが、ネット上では生い立ちが壮絶だったとの噂がありました。
これまでどんな人生を歩んできたのか気になりますね。
そこで、綾野剛さんの孤独な幼少期からデビューまでを徹底調査していきます。
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綾野剛の生い立ちが壮絶!
ネット上では、綾野剛さんの生い立ちが壮絶たったと話題になっています。
綾野剛さんの家族構成は、父親・母親・綾野剛さんの3人家族です。
兄弟はいなく、1人っ子だったようですね。
家庭は決して裕福ではなく、両親ともに共働きでした。
父親は洋服の卸売業を経営しており、母親はスナックのママとしてお店を経営していたそうです。
両親ともに経営者だったようですね。
しかし、裕福でなかったということは、あまりうまくいってなかったのかもしれません。
兄弟もいなく両親ともに家にいない時間が短かったため、綾野剛さんは幼少期から1人で寂しい時間を過ごすことが多かったのではないでしょうか。
孤独な幼少期からデビューまでを徹底調査!
ここでは、綾野剛さんの孤独な幼少期からデビューまでを徹底調査していきます。
幼少期時代
綾野剛さんの幼少期は両親ともに共働きということもあり、託児施設にたびたび預けられていました。
母親がスナックのママだったこともあり、深夜の時間帯まで託児施設にいたこともあったそうですね。
幼少期からなかなか家族に会えない生活を送っていたようで、相当寂しい思いをしていたのではないでしょうか。
小学生時代
綾野剛さんが小学生になってからも、両親は仕事が忙しかったため近所の知り合いの方に預かってもらっていたこともあったようです。
預かってもらえない日は、家に1人でいたことも多々あったそうですね。
小学生年代だととくに、親に甘えたり遊んだりしたいお年頃ですが、深夜まで1人でいた綾野剛さんは寂しい思いをしていたでしょう。
近所の間では、綾野剛さんは寂しがり屋と知られていたそうですが、そんな寂しさを両親には見せていなかったのかもしれません。
また、その寂しさもあってか小学生の頃はよく押し入れに入っていたそうです。
狭いところにいると落ち着いたそうで、押し入れの中に自分の好きなものを持って行って閉じこもることが多かったようですね。
そうして寂しさを紛らわしていたのではないでしょうか。
「たまたま、うちでカレーを食べさせたことがあったんですけど、剛くんは“こんなにおいしいカレーを食べたのは初めて!”って、とても驚いていました。特にこだわりのない、市販されているルーを使った普通のカレーだったんですけど…(苦笑)。日頃から剛くんは家庭的なカレーを食べたことがなかったんでしょうね」
引用:女性セブン
近所の家でご飯をご馳走になることがたびたびあったそうで、そのときに食べたカレーに感激したそうです。
綾野剛さんの母親は夜は家にいないため、家庭の味を味わうことが少なかったのでしょう。
中学生時代
綾野剛さんは中学時代 陸上部に所属しており、主に800m走をメインに活動していたそうです。
小学生の頃から足が速く、自然な流れで陸上部に入部した綾野剛さんは、入部後に自分より足の速い先輩たちと対面し闘争心に火がつき、岐阜県の中学生大会では優勝も経験したんだとか。
毎日夜9時頃まで自主練を行っていたそうで、学生時代からストイックな性格だったことが伺えますね。
運動部員として活躍する傍ら、生徒会の活動や応援団の活動も行っていたそうで、とにかく活動的な学生であったことが伺えます。
運動もできて知的な面もある綾野剛さんですが、同級生には「恋愛面はまったくダメだった」と言われてしまうような学生時代を送っていたようです。
忙しすぎて恋愛をする余裕はなかったのかもしれないですね。
高校生時代
綾野剛さんが高校生になると、父親の経営していた会社が倒産してしまったそうです。
借金していたこともあり、その後自宅を差し押さえられてしまい、家を引っ越すことになります。
仕事が忙しかった両親はもともとすれ違いが多かったそうで、家を引っ越すと同時に両親は離婚してしまいました。
綾野剛さんは母親に引き取られたそうですね。
思春期の高校時代に差し押さえ・両親の離婚を経験した綾野剛さんは、相当辛かったのではないでしょうか。
この倒産をきっかけに、中学時代から続けていた陸上部を高校2年で退部しています。
高校卒業後
高校卒業後は、大学には進学せず東京へ上京しました。
上京してしばらくはアルバイト生活しながら音楽活動や読者モデルをしていたようですね。
その中で芸能関係者にスカウトされたことがきっかけで、芸能界へデビューすることになりました。
今では日本を代表する俳優として活躍していますが、そのモチベーションとなっていたのは母親の存在だったそうです。
上京して母親と別々に暮らしていた綾野剛さん。
「母親にもっと自分のことを見てほしい」と俳優の道を選択しました。
「誰よりも母が喜んでくれています。それがぼくにとってのいちばんの喜び。自分が心から尊敬する母が、仕事で頑張っているぼくの姿を見て、“自分ももっと頑張ろうと思った”って言ってくれたんです」
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/7532907/
母親は綾野剛さんが頑張っている姿を見て、「自分も頑張ろう」と思っていたそうですね。
綾野剛さんはこの言葉が嬉しかったようで、自身の「もっと頑張ろう」というモチベーションにも繋がっていたのではないでしょうか。
そんな母親とは今でも仲が良いそうで、ハグをし合うほど良い関係を築けているようですね。
美味しいお店を見つけたら、母親を東京に呼んで連れて行っているそうです。
幼少期を1人で寂しく過ごしてきたからこそ、そのぶん今母親と過ごせる時間を楽しんでいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、綾野剛さん壮絶な生い立ちや孤独な幼少期からデビューまでを徹底調査しました。
綾野剛さんは幼少期の頃は両親が共働きだったこともあり、1人で寂しい時間を過ごすことが多かったようです。
母親の料理を食べることも少なく、近所の家でご馳走になったカレーに感激したこともありました。
綾野剛さんが高校生のときに、両親は離婚してしまいましたが、今では母親とハグをし合うほど良好な関係のようです。
そんな綾野剛さんの活動を、今後も応援していきましょう。
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