芦田愛菜さんといえば、一昔前は子役の代表格でしたよね。
しかし、現在芦田愛菜さんには演技下手になったという噂が付き纏っています。
一方で、芦田愛菜さんの演技がうますぎと肯定する意見も。
芦田愛菜さんの演技力を動画で確認しながら、評判を調査していきましょう。
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芦田愛菜は演技下手になった？
芦田愛菜さんの演技は、決して下手になっていません。
むしろ、成長した芦田愛菜さんは、演技をするうえでの迫力が増していて、演技派女優と呼べるでしょう。
しかし、芦田愛菜さん=子役というイメージが定着したせいで、成長した芦田愛菜さんに追いつけない人が続出。
そのため、成長した芦田愛菜さんの演技に違和感を覚えて「芦田愛菜演技下手になった」とこぼす人が、一定数いるようです。
芦田愛菜さんの演技が下手になり始めたといわれたのは、2012年の「ビューティフルレイン」あたりです。
「ビューティフルレイン」出演時、芦田愛菜さんは既に8歳。
完全なる子役とはいえない年齢でした。
芦田愛菜さんといえば「マルモのおきて」の、無邪気な子役のイメージ。
「ビューティフルレイン」で少し成長してシリアスな演技を見せる芦田愛菜さんの姿に、視聴者は違和感を覚えたのでしょう。
芦田愛菜さんが演技下手になったといわれるようになった理由を、具体的に4つ紹介します。
- 子供らしさがない
- 無理している
- 子役時代に持て囃され過ぎた
芦田愛菜が演技下手になったといわれる理由① 子供らしさがない
芦田愛菜さんは、子役時代に演技派子役として注目されたことで、子役の頃から高い演技力を求められてきました。
そのため、幼い頃からドラマに出ずっぱり。
そんな演技に打ち込む芦田愛菜さんを見て「子供らしさが足りない」と、否定的な声を寄せる人もいるようです。
しかし、子供らしさがないという部分に関しては、芦田愛菜さん自身の問題というよりも、演出の問題だと思います。
実際、芦田愛菜さんが6年ぶりに主演で出演した映画『星の子』では、成長した芦田愛菜さんの年齢相応の演技が評価されていました。
天才子役というイメージが定着しすぎて、いつまでも子供らしさを求められてしまう…
そして演出側も、子供らしさから抜け出した芦田愛菜さんに無理やり子供らしい役を当てはめようとするから、視聴者は違和感を覚えるのでしょう。
芦田愛菜が演技下手になったといわれる理由② 無理している
芦田愛菜さんは、幼少期に天才子役として評価されたため、それ以降どの作品に出演しても高い演技力を求められてしまいます。
特に芦田愛菜さんが8歳のときに出演した『ビューティフルレイン』では、まるで往年の女優に言わせるようなセリフを喋らされていましｔ。
芦田愛菜さんは、こういった「クオリティの高い演技力を求められる」ことによって、無理している感が出てしまったのでしょう。
ほかにも『最高の教師』では、芦田愛菜さんの演技が芦田愛菜さんに似合っていないという意見がありました。
似合っていない役を演じたら、自ずと無理している感が出て、演技下手に見えますよね。
Yahoo!知恵袋では、『最高の教師』において、芦田愛菜さんは演技の幅が広いから、もっと意地悪なツンツンした役のほうが似合ったかもという意見を投稿されていまいた。
役者さんは、年齢と共に演技の幅が広がります。
特に芦田愛菜さんのように幼い頃から活躍していた子役は、成長と共にどんどん演技の幅が広がるのです。
女優さんの配役を決めるときは、本人のライフステージやキャラに見合った役柄を任せることが大事だと、痛感するエピソードですね。
芦田愛菜が演技下手になったといわれる理由③ 子役時代に持て囃され過ぎた
芦田愛菜さんといえば、やはり平成を彩った天才子役の一人。
『マルモのおきて』や『Mother』のときの芦田愛菜さんの演技は、ほんとうに素晴らしいものでした。
しかし、子役が評価されるのは「子供なのに演技が上手い」というギャップが根底にあります。
成長した芦田愛菜さんも、演技はたしかに上手いです。
しかし、子役時代ほど目を見張るインパクトが演技にないのも、事実。
子役時代に天才！と持て囃され過ぎたせいで、成長してから「そこまで演技が上手いわけじゃないかも」と思ってしまった人がいるのでしょう。
ただ、何度も言いますが、大人になってからの芦田愛菜さんの演技も、多くの人にきちんと評価されています。
ここで言っているのは、芦田愛菜さんの演技が下手になったわけではなく、あまりにも子役時代のインパクトが大きすぎた、という意味合いです。
演技力や評判は？
芦田愛菜さんの演技力は、非常に高いです。
芦田愛菜さんは自分が演じる役に入り込むタイプで、まさに全身全霊で演技をする女優。
ここからは、芦田愛菜さんが過去に出演した作品の動画を用いて、芦田愛菜さんの演技力を確認しましょう。
芦田愛菜さんの演技力を評価する作品は、こちらの6作品です。
- 『Mother』
- 『ビューティフルレイン』
- 『OUR HOUSE』
- 『星の子』
- 『最高の教師』
- 『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』
動画を用いて、芦田愛菜さんの演技がどのようなものだったかも確認しましょう。
芦田愛菜の演技力や評判① 『Mother』
芦田愛菜さんは、2010年にドラマ『Mother』に出演しています。
『Mother』では、母親に虐待されて捨てられて、松雪泰子さん演じる臨時担当教諭に誘拐される女児を演じています。
このときの芦田愛菜さんの演技は、本当に迫真でした。
親に捨てられたことを理解できない子供のあどけなさと、松雪泰子さん演じる誘拐に罪悪感を感じる女教師を傍で支える母性すら感じる心強さ。
芦田愛菜さんの演技力を世に知らしめた作品といっても、過言ではありません。
YouTubeの評価でも「完璧な演技」と、芦田愛菜さんの演技力を高評価する人が多数いました。
芦田愛菜の演技力や評判② 『ビューティフルレイン』
『ビューティフルレイン』での芦田愛菜さんは、子役というよりは少女の女優という年齢。
しかし、作品では父親からの愛情を一心に求める、無邪気な幼女を演じています。
そろそろ完全な子役を卒業して演技派女優の道を歩み始めても良い年齢なのですが、作品内では子供らしい演技を求められているのです。
しかも、役柄は子供っぽいのに、セリフはやけに大人びていて、大女優が言いそうなセリフ。
そのため、当時の芦田愛菜さんの年齢に役柄が合っていない、更に役柄とセリフがミスマッチという理由で、低評価される作品となってしまいました。
ただ、これは演出や脚本側の問題なので、芦田愛菜さん自身の演技力が低いとは言い難いところだと思います。
芦田愛菜の演技力や評判③ 『OUR HOUSE』
芦田愛菜さんの出演作品で、特に評価が低かったのは『OUR HOUSE』です。
決して、芦田愛菜さん自身の演技がひどいわけではないのですが、作中で若干無理がある役を演じさせられていたため低評価に至りました。
芦田愛菜さんはドラマの中で中学生の長女を演じていますが、若干演技が幼稚で、無理している感があるのです。
これは、配役の問題であって、芦田愛菜さんの演技が下手なわけではないでしょう。
芦田愛菜の演技力や評判④ 『星の子』
映画『星の子』で、芦田愛菜さんは新興宗教に盲信的な両親を一心に信じる娘を演じています。
芦田愛菜さんが映画で主演を務めるのは、当時実に6年ぶりでした。
年齢を重ねても芦田愛菜さんの迫真の演技力は、変わりません。
中学生時代にはやや演技力にブレがあった芦田愛菜さんですが、映画『星の子』でその演技力が再評価されることになりました。
芦田愛菜の演技力や評判⑤ 『最高の教師』
芦田愛菜さんが、2023年に出演したドラマ『最高の教師』。
この作品で、芦田愛菜さんはいじめられっ子のクラスメイトを演じています。
YouTubeでは、5分10秒あたりから、芦田愛菜さんの演技が見られます。
大人になって、闇の部分も包み隠さず演じられるようになった芦田愛菜さんに対して、多くの人が「演技上手い」と言っていました。
しかし一部の人は「芦田愛菜さんはいじめっ子の役のほうが似合いそう」と、キャスティングに辛辣な意見を言っていました。
この作品でも芦田愛菜さんの演技力は高かったのですが、受け取る人の捉え方次第で「役が合っていない」と感じる人もいたようです。
芦田愛菜の演技力や評判⑥ 『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』
芦田愛菜さんの2024年の出演作品といえば、ドラマ『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』です。
芦田愛菜さんは、この作品で少しこじらせている女性を演じています。
西島さんが演じている父親に芦田愛菜さん演じる長女が何かと反発する演技が多いですが、気難しい娘を芦田愛菜さんはものすごく上手く演じてい舞う。
芦田愛菜さんの演技は、気難しさの裏に誰にも言えない本音を隠している部分が垣間見えて、ドラマの今後の展開が楽しみになるまさに迫真の演技。
大人の女性になった芦田愛菜さんの演技が、とてもよく伝わる作品です。
演技うますぎと話題に！
芦田愛菜さんの演技力に対する評価を見ていると、演技うますぎという好意的な意見が多かったです。
Xに投稿された、芦田愛菜さんの演技に対する意見を見てみましょう。
芦田愛菜さん、演技うますぎて逆にひく
— シアターラバー (@theaterlover7) January 21, 2024
芦田愛菜ちゃん、ついこないだも私が見てたドラマで主役やってて時々この人がきらデコの主題歌を………❓て脳がバグった 演技うますぎなんだよ、、、、
— ごまもん (@jp_kbut) October 25, 2023
加藤清史郎くんと芦田愛菜ちゃん子役時代から成長しすぎでは？？？？
最高の教師の演技うますぎなんだが？？？？？？— みれいゆかもしれない (@ny_mriy) September 9, 2023
芦田愛菜さんの演技がうますぎて、逆に引いてしまっている人がいました。
一部では芦田愛菜さんに役柄があまり似合っていないという意見もありましたが、ほとんどの人が演技が上手いと言っているようです。
間違いなく、芦田愛菜さんは演技派女優といえるでしょう。
まとめ
芦田愛菜さんの演技力は、かなり高いことが分かりました。
受け取り方次第で芦田愛菜さんの演技にやや辛辣な意見を言っている人もいますが、どの演技を見ても芦田愛菜さんは演技派女優といえるでしょう。
もう芦田愛菜さんは子役の年齢ではありませんが、今後も女優として様々な作品に出演することが予想されます。
芦田愛菜さんのこれからに、期待しましょう。
