女優・趣里さんの元彼・田島優成さんは、一度芸能界を追放されてから現在田島亮名義で活躍しています。
田島亮さんが芸能界を追放された理由は、何と寝坊。
田島亮さんがどのような経緯で寝坊追放に至り、復活を遂げたのか時系列でお話しします。
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趣里の元彼・田島亮(田島優成)が寝坊で芸能界追放!
田島亮さんは田島優成名義で俳優として活動していた2013年4月21日に、出演予定だった舞台『効率学のススメ』に寝坊で遅刻して公演中止になる騒ぎを起こしています。
田島亮さんのマネージャーは何度も携帯に電話しましたが、田島亮さんは13時公演を19時公演と間違えて2度寝。
マネージャーは心配して自宅に駆け付けますが、田島亮さんは一切気付かなかったらしくかなり深く眠っていたことが伺えます。
2013年4月21日の『効率学のススメ』はやむなく休演となってしまったのです。
舞台に穴を空けた田島亮さんは、芸能界追放という結果に至りました。
田島亮さんは2013年2月より趣里さんと同棲を開始。
趣里さんの父・水谷豊さんは二人の交際当初「今時のイケメン俳優と付き合って娘の人生を振り回されたらどうしよう」と不安を抱いており、交際に猛反対していました。
趣里さんは父親の反対を押し切って田島亮さんと交際を続けた挙句同棲を開始しますが、結果は最悪のものとなってしまったようです。
田島亮(田島優成)は損害賠償請求された
田島亮さんは悪気なく舞台に遅刻しましたが、結果的に単なる管理不足。
休演した21日以外は田島亮さんが最終日まで出演したものの、新国立劇場は田島亮さんの所属事務所トップコートに130万円の損害賠償を請求しました。
新国立劇場は観客の交通費とチケット代を負担するなど紳士的な対応を見せてくれましたが、トップコートにとって130万円の損害賠償は莫大な金額。
まだ無名の田島亮さんが130万円支払うのはかなりの痛手であり、2013年5月末でトップコートとの契約は終了しました。
所属事務所との契約が切れたため、田島亮さんは必然的に芸能活動自粛となったのです。
遅刻当初の田島亮(田島優成)の様子
田島亮さんは、遅刻したとき純粋に深く眠っており体調面も良好だったようです。
前日も飲酒などはせず、純粋に田島亮さんが公演時間を間違えただけでした。
同棲中の趣里さんも先に仕事に行っており、自宅には田島亮さん一人。
マネージャーは自宅のドアをたたきましたが、部屋でぐっすり寝ている田島亮さんは一切気付かなかったのです。
健康面にも問題がなく完全に田島亮さんの監督不行き届きで公演に穴を空けることになりました。
最終的に趣里さんがマンションを引き払い、お二人は破局に至ったのです。
現在は復帰して活躍中!
田島亮さんは芸能界自粛後映画監督を目指していましたが、現在は本名の田島亮名義で俳優として復帰しています。
引退後一般企業で働きながら自主製作映画のために300万円の借金。
劇作家の詩森ろばさんからアドバイスをされたことで監督業と脚本を諦めて、俳優としての道を再び志しました。
映像会社『BABEL LABEL』で裏方として活躍しながら、2017年7月には『serial number』メンバーとして俳優活動を再開。
借金も返済して2021年にはドラマ『アバランチ』で再びテレビに返り咲きました。
趣里さんとは破局しましたが、俳優としての仕事はある程度軌道に乗っているようです。
まとめ
田島亮(田島優成)さんは、大事な舞台に穴を空けたことで芸能界追放に至りました。
俳優としての意識の低さに世間は唖然としたものの、現在は信頼を取り戻して俳優として活躍中。
今後はスケジュール管理を徹底して、寝坊や遅刻がないよう気を付けてほしいです。