イケメン俳優杉野遥亮さんは、偏差値が高い佐倉高校出身のようです。
大学は法政大学に進学していますが、理由があって中退しているんだとか。
杉野遥亮さんの学歴を確認しましょう。
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杉野遥亮の学歴・八千代市立大和田中学校
杉野遥亮さんの出身中学校は、千葉県の八千代市立大和田中学校です。
当初は中学受験でエスカレーター式の学校に進学するつもりだったそうですが、バスケットボールに魅了されて、勉強をせずに入学できる公立中学を選んだようです。
私立ではないので、偏差値はありません。
中学時代のエピソード
杉野遥亮さんは、中学時代バスケットボール部に所属していました。
バスケのほかに打ち込むことなはく、規則正しい生活を送るも模範生徒で、毎日部活に明け暮れるスポーツ少年だったようです。
成績も優秀で、テストの順位では学年トップを獲得することもありました。
中学2年生のときには、彼女もいたそうです。
小学校までは人懐こく、目立つことが大好きだった杉野遥亮さんですが、中学に入ってからいきなり「目立つのは恥ずかしい」と思うようになってしまいました。
集団の中にいるときは身を縮こまらせており、シャイな少年として中学生活を送っていました。
杉野遥亮の学歴や偏差値・千葉県立佐倉高校
成績優秀な杉野遥亮さんは千葉県立佐倉高等学校に入学しています。
佐倉高等学校の偏差値は71とかなり高偏差値で、一般入試でしか入学できない県立高校なので、杉野遥亮さんはかなり頭が良かったことが分かります。
模試ではD判定ばかりとっていた手の届かないレベルの高校でしたが、毎日勉強に励んだおかげで一発で合格しました。
今は亡き祖母の勧めで進学を決意したようです。
高校時代のエピソード
杉野遥亮さんは、高校時代も中学時代に引き続きバスケットボール部に所属していました。
バスケットボール部の顧問の先生はかなり厳しい人だったため、メンタル面が鍛えられたと語っています。
高校次代のバスケの試合では「何もかもうまくいきすぎる試合」があったらしく、いわゆる「ゾーン」に入った状態に陥ることもありました。
文化祭など学校行事に参加し、充実した生活をしていましたが、文系の多い周囲に対抗して理系を選択したものの、理系科目が苦手でコース選択を間違えたことは高校で唯一の後悔だったそうです。
理系科目を選択してから、あまり勉強は優秀ではなかったと語っています。
小学校の頃から好きだった女の子に高校入学直後に告白しましたが、玉砕。
その後女の子と付き合いましたが、友人から「似合わないよ」と言われたことがトラウマになり、破局しています。
高校時代は、恋愛はほとんど楽しめなかったようです。
失恋はしましたが、学校では2番目にモテていて、通学の電車を待ち伏せする女子もいたそうです。
他校には杉野遥亮さんのプチファンクラブもあり、恋愛を楽しむ余裕がないものの、女の子からは大人気でした。
順風満帆にみえた杉野遥亮さんの高校生活ですが、ある日いきなり気持ちがプツっと途切れて、不登校気味になってしまったことがありました。
いじめがあったとか、何か問題があったわけではないのですが、今まで頑張ってきた反動か、少し燃え尽き状態になってしまったそうです。
杉野遥亮さんは、高校時代、色白がカッコ悪いと思ってベランダにヨガマットを敷いて日焼けしていたなど、ややストイックで極端な部分があります。
もしかすると、高校生活へのハードルが高すぎて、恋愛や勉強が思うようにいかない日々で、精神的に疲れてしまったのかもしれませんね。
紆余曲折ありながら、杉野遥亮さんは佐倉高校を無事卒業しています。
大人になってから、杉野遥亮さんは高校時代もっと青春をエンジョイすればよかったとコメントしています。
真面目でストイックな性格ゆえに、当時はいっぱいいっぱいだったのかもしれません。
法政大学中退の理由は?
杉野遥亮さんは、法政大学に進学しています。
杉野遥亮さんの進学学科は不明ですが、法政大学の偏差値は55〜57と、やや高めです。
第一志望大学は理系の大学あるいは学部だったので、法政大学は第一志望校ではなかったと語っています。
大学時代のエピソード
杉野遥亮さんは、高校時代から自分はサラリーマンに向いていないと思っていて、高校時代から大学時代は漠然と建築家になりたいと思っていたそうです。
法政大学は第一志望校でなかったため、あまりモチベーションが上がらず、大学時代はアルバイトに明け暮れていました。
サークルにも入らず、毎日通学には2時間もかかり、通学して授業を受けるだけの単調な日々に嫌気が差していたそうです。
杉野遥亮さんが大学時代体験したアルバイトは、以下のとおり。
- コンビニ
- 居酒屋
- バー
淡々と仕事をするのは向いていないと思い、接客業にいそしんでいました。
アルバイト先ではお酒をお客さんにこぼして怒られてしまい、メンタルを鍛えると同時に謙虚さを学んだそうです。
周りから「やってみれば?」と勧められ、大学2年生の20歳のときにファッション雑誌「FINE BOYS」の専属モデルオーディションに応募し、見事グランプリを獲得。
退屈な大学生活を変えたいと軽い気持ちで応募したオーディションですが、審査が進むにつれ緊張が高まっていき、審査結果の電話が来たときは人生で一番大人な対応をしたそうです。
その後、芸能活動を本格化させるため、大学3年生で法政大学を中退しています。
せっかく入学したので勿体ないと思ってしまいますが、法政大学での生活より芸能界での生活のほうが杉野遥亮さん自身楽しそうですし、現在売れっ子俳優になっているので、中退は英断といえるでしょう。
まとめ
杉野遥亮さんは、中学から高校まで成績優秀でしたが、大学では芸能活動に専念するため、中退しています。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気俳優ですので、大学中退は正しい選択だったといえるでしょう。
今後も、杉野遥亮さんを応援したいですね。