すっかり大人っぽくなった芦田愛菜さんも、もう大学生。
慶応技術大学法学部政治学科に進学した芦田愛菜さんですが、それまでの学歴が気になりますよね。
芦田愛菜さんは、どうやら慶應義塾中等部と慶應義塾女子高校を卒業しているようです。
今回は、そんな芦田愛菜さんの学歴にフォーカスしてみましょう。
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芦田愛菜の学歴や偏差値・慶應義塾中等部
芦田愛菜さんは、慶應義塾中等部出身です。
慶応義塾中等部の偏差値は、75。
いわゆる超難関校なのです。
芦田愛菜さん自身は、慶應義塾中等部に進学したと公表していません。
しかし、芦田愛菜さんが公表した制服姿の写真から、慶應義塾中等部に通っていることが公然の事実として知られるようになりました。
こちらは、慶應義塾中等部の地図です。
港区の三田にあり、慶応義塾大学に隣接しています。
芦田愛菜さんは、中学時代どんな女の子だったのでしょうか?
中学時代のエピソードを見てみましょう。
芦田愛菜の中学時代のエピソード
芦田愛菜さんは、中学時代マンドリン部に所属していました。
当時から既に芸能活動が忙しかった芦田愛菜さんですが、小学校6年生のときには仕事をセーブして、12時間も受験勉強をして中学受験に臨みました。
そんな大変な思いをして入学した芦田愛菜さんの中学時代は、マンドリン部の活動も、学生生活もかなり充実したものになったようです。
更に芦田愛菜さんは、マンドリン部以外にも化学研究会にも所属していました。
化学研究会では、生徒がやりたい実験を見つけてみんなで材料を持ち寄って、それぞれ興味のある実験に挑戦していたとのこと。
芦田愛菜さんは、山中伸弥さんに影響を受けて化学研究会に入りました。
また、中学時代は白衣に憧れて医者になりたかったという芦田愛菜さん。
医者を目指していた影響なのか、芦田愛菜さんは年間300冊もの本を読んでいたというから驚きです。
小説をたくさん読んでいた時期の芦田愛菜さんは、自分で小説を書きたいと思ったこともあったそうです。
また、水泳が苦手で、25m完泳できるまで補習授業を受けていたことも、インタビューで明かしています。
中学時代の芦田愛菜さんは苦手な科目もあって大変だったと思いますが、友人関係にはかなり恵まれていたようです。
中学時代、芦田愛菜さんは誕生日を迎えましたが、当日誰も祝ってくれませんでした。
落ち込んで帰ろうとしていたところ、廊下に出るとクラスメイトがサプライズで芦田愛菜さんの誕生日を祝ってくれたそうです。
このときの思い出は、芦田愛菜さんにとって一生忘れられない思い出になったでしょう。
慶應義塾中等部は芦田愛菜の第一志望ではなかった
芦田愛菜さんは慶應義塾中等部に進学していますが、第一志望は慶應義塾中等部ではなかったようです。
というのも、芦田愛菜さんは中学受験当時女子学院中学校の受験に特化した進学塾に在籍していたのです。
しかし、女子学院中学校は芸能活動を認可していません。
そのため、芦田愛菜さんは女子学院中学校に芸能活動と学業の並行を交渉したものの上手くいかなかったため、慶應義塾中等部への進学を志したのではないかといわれています。
以下が、芦田愛菜さんが中学受験をする際に受験候補として挙がった学校名です。
- 桜陰中学校
- 女子学院中学校
- 慶應義塾中学校
- 栄東中学校
- 晃華学園中学校
候補に挙がっているうえに受験に特化した塾に通っていたことから、芦田愛菜さんの中学受験大本命は、女子学院中学校だったと思われます。
芦田愛菜の学歴や偏差値・慶應義塾女子高校
芦田愛菜さんは、慶應義塾女子高校に進学しています。
慶應義塾女子高校の偏差値は、76です。
かなりの難関校であることが分かります。
こちらは、慶應義塾女子高校の地図になります。
慶應義塾女子高校は、慶応義塾大学系列の指定校です。
非常に自由な校風の慶応義塾女子高校は、芸能人を多く輩出しています。
芦田愛菜の高校時代のエピソード
高校時代の芦田愛菜さんは、色々な世界が繋がっていくのが面白いと感じて、世界史に夢中になっていました。
高校時代初めて仲良くなった友人は、世界史が好きな同士で意気投合して、とても良い関係を築けたそうです。
クラスが離れ離れになっても、芦田愛菜さんとその友人とは仲良くし続けることができました。
更に、高校時代の授業では、体育にも触れあっていたようです。
サッカーの授業では、リフティングがなかなかできなくて、青あざができるまで練習したという芦田愛菜さん。
負けず嫌いな性格は、当時から変わらなかったようです。
ほかにも、芦田愛菜さんは授業でバレエやオペラを見るのも楽しかったと語っています。
高校時代の芦田愛菜さんは、発見の連続で非常に充実した毎日を過ごしていたとのこと。
また、高校時代に芦田愛菜さんは『まなの本棚』という著書を出版しています。
芦田愛菜の学歴や偏差値・慶応義塾大学 法学部政治学科
芦田愛菜さんは、慶応義塾大学法学部政治学科に進学。
一部では芦田愛菜さんは病理医を目指しているため、慶応義塾大学の医学部や京都大学に進学するといわれていましたが、結果的に慶応義塾大学への進学となりました。
慶応義塾大学の偏差値は、68です。
中学~高校同様、芦田愛菜さんはかなりハイスペックな大学に進学しています。
こちらは、慶応義塾大学法学部政治学科のキャンパスです。
子役出身の鈴木福さんも慶応義塾大学に進学していますが、キャンパスは芦田愛菜さんとは違います。
子役として有名だった二人がキャンパスは違えど同じ大学に進学するなんて、素敵ですね。
芦田愛菜が慶応義塾大学法学部政治学科入学に至るまで
芦田愛菜さんは、過去に病理医になりたいと発言したため、医学部への進学ではないかといわれていました。
しかし、高校時代既に医学部への進学を進路変更していたようです。
医学部への内部進学には化学履修が必須ですが、芦田愛菜さんは高校2年生のとき化学を履修せず過ごしています。
このことから、芦田愛菜さんは高校2年生のときに医学部進学をあきらめていたことが伺えます。
そもそも、医学部は6年制で医師免許を取得するのはいばらの道。
医学部に進学したら、芸能活動を続けるのは難しいでしょう。
芦田愛菜さんはまだしばらく芸能界引退は考えていないようなので、やはり医学部以外の学部に進学するのがセオリーだといえます。
そして、これらの報道や憶測のとおり、芦田愛菜さんは慶応義塾大学法学部政治学科に進学しました。
まだ芦田愛菜さんがどのような大学生活を謳歌しているかは不明ですが、今後芦田愛菜さんのキャンパスライフが分かり次第追記します。
まとめ
芦田愛菜さんは、中学から大学までハイスペックな学校に進学しています。
学生時代に本を300冊も読んで、部活動も勉強も仕事も楽しく打ち込めた芦田愛菜さん。
そのストイックさと負けず嫌いな性格は、私たちも見習うべき部分です。
芦田愛菜さんの大学生活が、より良きものになるよう、祈りましょう。