個性的な雰囲気の柄本佑さんの学歴や偏差値を、詳しくお話しします。
柄本佑さんの中学高校は和光で、大学は早稲田大学芸術学校だそうです。
果たして、柄本佑さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか?
偏差値と共に、柄本佑さんの学歴を振り返ります。
こちらも読まれています。
柄本佑の学歴や偏差値・中学高校は和光
柄本佑さんは、中学で和光中学校に進学して、その後内部進学で和光高等学校に進学しています。
和光は、自由な校風が特徴の学校です。
以下に、柄本佑さんの和光中学・高校在学期間と偏差値を記載しました。
-中学校-
- 在学期間:1999年4月~2002年3月
- 偏差値:45
-高校-
- 在学期間:2002年4月~2005年3月
- 偏差値:51
和光中学と和光高校の位置を、確認しましょう。
和光中学・高校は世田谷区内に位置しています。
和光中学(和光高校)は共学であり、柄本佑さん同様、高校には内部進学で進学する生徒が多いです。
柄本佑の中学時代のエピソード
柄本佑さんは、中学時代殿山泰司さんという俳優に憧れて白Tシャツにキャップ、更に下駄という破天荒なファッションで登校していました。
そのため、女子からは全くモテなかったそう。
また、中学時代の柄本佑さんは東池袋の映画館「真文芸坐」で映画をたくさん鑑賞していました。
以下が、中学時代に柄本佑さんが好きだった監督名です。
- 相米信二さん
- 木下恵介さん
- 川島雄三さん
- 成瀬巳喜男さん
そして、柄本佑さんの俳優デビューは2001年15歳のときです。
母親のマネージャーからの勧めで、映画『美しい夏キリシマ』のオーディションを受けます。
結果としてオーディションに合格したため、中学3年生にして役者のお仕事が始まったのです。
当時、柄本佑さんは反抗期真っ只中でした。
しかし、役者の世界が縦社会だったため反抗心は表に出せず、真面目な少年に育ったそうです。
撮影期間は2ヶ月程で、撮影から帰ると両親からは「おじさんになったね」と言われたとのこと。
柄本佑の高校時代のエピソード
柄本佑さんは、芸能活動を認可している和光高等学校に内部進学します。
高校時代の柄本佑さんはバスケットボール部に所属していましたが、先輩との関係に悩んで3ヶ月で退部しています。
その後卓球部に再入部しますが、試合では全く活躍できませんでした。
また、柄本佑さんは「女子にモテたい」という気持ちで高校デビューを目指してストリートダンスを始めますが、ノリに合わずすぐにダンスを辞めてしまいました。
ハグやハイタッチをする体育会系のノリが、柄本佑さんに違和感を与えたようです。
中学時代に撮影したあ「美しい夏キリシマ」が高校2年生のときに上映されると、柄本佑さんは『キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞』や『日本映画批評家大賞新人賞』を受賞します。
俳優としての演技が高く評価された柄本佑さんは、高校時代様々な作品に出演しました。
大学は早稲田大学芸術学校
柄本佑さんは。和光高校を卒業すると早稲田大学芸術学校に進学します。
2005年4月に入学して、2007年3月に卒業しました。
早稲田大学芸術学校の入学試験は基本的に面接と論文なので、偏差値はありません。
また、早稲田大学芸術学校は早稲田大学と同じ法人が経営しているため、キャンパスも早稲田大学と同じ西早稲田内にあります。
柄本佑さんは空間映像学科に所属していました。
早稲田大学芸術学校の入学は容易いですが、カリキュラムが高度なため、卒業が難しい学校として有名です。
柄本佑の大学時代のエピソード
柄本佑さんは、大学時代に映画製作を学んでいました。
柄本佑さんの大学時代の出演作品は、以下のとおりです。
- 『十七歳の風景』
- 『ボーイ・ミーツ・プサン』
- 『WATER BOYS2005』
中学時代から役者として活動していた柄本佑さんは、大学時代かなりの本数の作品に出演していました。
以下が、柄本佑さんの大学在学期間に出演した作品の本数です。
- 2005年:4本
- 2006年:8本
- 2007年:4本
早稲田大学芸術大学は専門学校ですが、専門的な知識を吸収しながら役者として活動するのは非常に大変だったと思われます。
大学在学当時の頑張りが、今のキャリアに繋がっているでしょう。
まとめ
柄本佑さんは、共学で内部進学可能な和光中学・高校を卒業した後、専門学校の早稲田大学芸術大学に進学しています。
忙しい大学時代も、柄本佑さんは様々なドラマや映画に出演しました。
現在でも日本の作品に欠かせない存在となっている柄本佑さんは、若かりし頃からキャリアを積み重ねる努力家だったのです。
これから柄本佑さんがどのような路線で活躍するのか、楽しみですね。