芦田愛菜さんは、現在インテリ実力派女優として芸能界で活躍しています。
芦田愛菜さんがあまりに人間として素晴らしいので、どんな生い立ちで育ったんだろう?と気になりますよね。
そこで、芦田愛菜さんの幼少期から現在までの生い立ちを、詳しくお話しします。
また、芦田愛菜さんのデビューのきっかけにも触れます。
こちらも読まれています。
芦田愛菜の生い立ち・幼少期から現在まで!
芦田愛菜さんは、兵庫県西宮市に生まれました。
そして、三井住友銀行支店長の父親と、専業主婦で芦田愛菜さんのマネージャーも務めた母親のもと育ちます。
芦田愛菜さんの母親はとても教育熱心で、子供のころから芦田愛菜さんに礼儀作法を捺していたそうです。
また、父親は芦田愛菜さんとバレンタインにチョコレートを食べるなど、親子仲はとても良いことが分かります。
それでは、芦田愛菜さんが幼少期からどんな生き方をしてきたのか、生い立ちを見てみましょう。
芦田愛菜の幼少期
芦田愛菜さんは、光明幼稚園出身です。
芦田愛菜さんは幼稚園のときすでに役者デビューを果たしています。
そして、4歳のときにはひらがなを全部覚えていたというから驚きです。
また、幼稚園のバスで母親と離れると、芦田愛菜さんは大騒ぎしていました。
母親のことが大好きだったんですね。
それでも、友達のことも大好きなのか、芦田愛菜さんは幼稚園に到着すると泣き止んでいたといいます。
芦田愛菜の小学生時代
芦田愛菜さんは、小学生のときすでに多忙を極めていて、学校には週1日2時間しか通えませんでした。
そして、机に入れていたものを奪われるなど、芦田愛菜さんに対して盗難を働いたクラスメイトもいたそうです。
さすがの芦田愛菜さんも学校に行きたくないと泣きじゃくり、両親も転校を考えました。
しかし、負けず嫌いな芦田愛菜さんはいじめにい屈せずに、小学校に6年間通いきったのです。
そんな芦田愛菜さんは、小学校6年生の夏ごろから、中学受験に専念し始めました。
芦田愛菜の中学時代
芦田愛菜さんは、猛勉強の末慶應義塾中等部に入学しました。
中学ではマンドリン部に所属して、マンドリン演奏でテレビに出演したこともあります。
中学時代には『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』でバラエティー番組のレギュラー枠も獲得。
また、芦田愛菜さんは中学時代には300冊以上もの本を読んでいたそうです。
芦田愛菜さんが中学時代に読んだ本は、小説だけでなく図鑑や自伝も含まれています。
芦田愛菜の高校時代
芦田愛菜さんは、慶応義塾高等学部に進学して、高校時代には医療関係の業界への就職を目指す発言をしています。
2016年にドラマ『フランジャイル』を見たことで、医学の道を志したそうです。
さらに、高校時代には薬剤師や病理医になりたいという具体的な夢も抱いていました。
高校時代の芦田愛菜さんは、『ゴジラVSコング』や『星の子』など様々な映画に出演しています。
芦田愛菜の現在
芦田愛菜さんは、令和5年に慶應義塾大学法学部政治学科に進学しています。
高校時代芦田愛菜さんは医学部への進学を視野に入れていましたが、大学で政治学科に進学しているところを見ると、医学部への進学は諦めたことが分かります。
芦田愛菜さんは大学生の現在も女優として、大活躍中。
2024年にはドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』で、西島秀俊さんと共に主演を務めています。
今後も、芦田愛菜さんは映画やドラマにたくさん出演することが予想されますね。
デビューのきっかけも!
芦田愛菜さんのデビューのきっかけは、母親の「ちょっとやってみる?」という一言でした。
母親は、芦田愛菜さんをこの一言で芸能界へ誘ったのです。
そして、芦田愛菜さんは3歳から子役芸能事務所に所属します。
当初は何十回もオーディションに落ちた芦田愛菜さんですが、ドラマ『Mother』で奇跡のデビューを果たします。
『Mother』では年齢に制限があり、芦田愛菜さんはその制限に達していませんでした。
そのため、年齢の問題でオーディションに書類選考落ちしてしまいましたが、プロデューサーから「落ちたけど会ってほしい」というリクエストが来ました。
そして、プロデューサーに実際に会って芦田愛菜さんが演技を見せると、その演技力から2回目のオーディションで合格。
ドラマ『Mother』で、見事役者デビューを果たした芦田愛菜さんなのでした。
まとめ
芦田愛菜さんは、子供のころから多忙な日々を送ってきました。
そして、子役としてデビューしてからも、様々な苦難を乗り越えています。
現在は実力派女優として君臨している芦田愛菜さんですが、ここに至るまでは順風満帆ではありませんでした。
今後芦田愛菜さんが更に高みを目指せるよう、力強く応援したいですね。