キュートなルックスと高い演技力で人気を集め、これまでの数々の作品に出演してきた高畑充希さん。
男女問わず人気のある、日本でもトップクラスの女優さんですよね。
そんな高畑充希さんは四天王寺中学校、八雲学園を卒業して、法政大学を卒業したと言う情報がありました。
才女の雰囲気がある高畑充希さんがどんな学歴を歩んできたのか、また母校の偏差値についても気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで、高畑充希さんの学歴や偏差値について詳しくみていきたいと思います。
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高畑充希の学歴・永和小学校
高畑充希さんが通っていた小学校は大阪府東大阪市にある、東大阪市立永和小学校でした。
1998年4月に入学し、2004年3月に卒業しています。
永和小学校の偏差値についての情報はありませんでした。
1954年、昭和29年に布施市立永和小学校として開校し2016年、平成28年3月31日に閉校しました。
この永和小学校を卒業した有名人は、高畑充希さんだけのようです。
高畑充希さんのご両親が舞台鑑賞が好きだった影響で、小学生の時から舞台女優を目指し、数々のオーディションに受けては落ちてしまっていました。
しかしそれでも舞台女優になりたい気持ちは変わらず、オーディションを受け続けていました。
同級生がJポップやアイドルの歌を聴く中、高畑充希さんはミュージカルのサントラばかりを聴いていたそうです。
芯が強く、自分の意思をしっかり持っているのは子供の時からなんですね。
高畑充希の学歴や偏差値・四天王寺中学校
高畑充希さんの出身中学校は、大阪市内にある四天王寺中学校でした。
2004年4月に入学し、2007年3月に卒業しています。
四天王寺中学校は仏教系の名門女子校で、高畑充希さんをはじめ多くの芸能人が通っていた学校です。
偏差値は68で、頭がいい超難関校です。
関西を代表する名門女子進学校で、聖徳太子が建てた七大寺の1つ「四天王寺」の境内に校舎があります。
バレーボール部は強豪で、高等学校女子バレー部の常連として知られています。
中学生の高畑充希さんは、小学生の時と同じく「女優になりたい」と言う気持ちに変わりはなく、舞台や芸能事務所のオーディションに応募し続けていました。
しかし一向に受からなかったため、オーディションを受けつつ「早稲田大学の演劇研究会に入ろう」というもう1つの目標を持って、小学生の時から猛勉強をし、四天王寺中学校に入学しました。
有言実行をするのはなかなか難しい中、高畑充希さんは大変な努力家だと思います。
2005年中学2年生の時に高畑充希さんの念願叶い、大手芸能事務所のホリプロが創業45年を記念して主催した『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』のオーディションで9621人の応募者から主演に選ばれました。
高畑充希さんはシンデレラガールとして、やっと女優デビューを果たしたのです。
勉強は嫌いでした。一つのことをコツコツやるのが苦手だったんです。本を読むことが好きだったので、現代文は得意だったのですが、古典や英語は全然ダメでした。中学・高校は1人でいることが多かったですね。暗かったというわけじゃないですけど、1人で本を読んでいる時間が好きでした。
地元では有名な進学校でした。ちょうど入学後に舞台のお仕事を始めたので、入ったのはいいけど、勉強についていけなくなっちゃって。自分にとって勉強は、舞台女優になるために選択肢のひとつだったし、どんどん舞台のお仕事に魅せられていって。勉強がついていけなくなるのは当然でした。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASGDP6KB7GDPUEHF00S.html
嫌いな勉強も夢のために頑張っていたわけなんですね。
高畑充希さんの女優への熱意が感じられますね。
中学時代、高畑充希さんは軽音楽部のボーカルを務めていて、大会出場経験もあるほど上手だったようです。
移動教室の時には廊下に列が出来たり、同じ女の子の同級生から告白されるほど人気だったようです。
この時から学校での人気者だったようですね。
高畑充希の学歴や偏差値・八雲学園高校
高畑充希さんが出身した高校は八雲学園でした。
2007年4月に入学し、2010年3月に八雲学園を卒業しました。
八雲学園の偏差値は55です。
特別難関校ではないですが、私立の女子高でお嬢様学校です。
芸能活動をしてもいい学校なので、多くの芸能人の出身校となっています。
高校の時は8代目『ピーターパン』でピーターパン役を務めていました。
舞台で多忙のため授業中はよく居眠りをすることが多く、ひどい時は登校してすぐ熟睡し起きたら放課後だったこともあるようです。
「校則って本当に意味が分からない」と、敢えて校則に引っかかる短いスカートで登校したこともあるという高畑は、それが先生にバレるや否や、先生からダッシュで逃走、校舎の1階から3階まで先生に追いかけられたエピソードを明かし「若気の至りですかね。本当に校則が嫌でしたね、何でですかね?それにしてもまさか3階まで追いかけてくるなんて」と笑いながら懐かしい学生時代を振り返る。
引用:https://www.crank-in.net/news/48668/1
高畑充希さんは高校時代が反抗期だったようですね。
この当時の写真からは寝不足で大変だった感じは一切なく、キラキラとした笑顔が眩しいですね。
このインタビューからも、女優業が一番優先だということが感じ取れますね。
高畑充希の学歴や偏差値・法政大学
高畑充希さんは法政大学のキャリアデザイン学部に2010年4月に入学し、2015年3月に卒業しています。
偏差値は60〜62で、難関大学といえます。
高畑充希さんは2013年の大学4年生の時に連続テレビ小説『ごちそうさん』の出演が決まったため、1年間休学していました。
13歳から舞台の仕事をしているので、他の職業に進む人と出会う機会が少なかったんです。違う道に進む人とたくさん出会いたい! というのが進学した理由です。試験は小論文と面接でした。小論文は手が痛くなるくらい書いて対策を練りました。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASGDP6KB7GDPUEHF00S.html
お仕事に勉学に励んできた高畑充希さんだからこそ、法政大学に入学することができたんですね。
一部で堀越高校に転入したという情報もありましたが、法政大学に進学をしたところを見ると、八雲学園からそのまま法政大学に入学したのだと思われます。
『ごちそうさん』の脚本家、森下佳子さんが高畑充希さんの歌声に魅入られ、劇中で『焼氷有り〼の唄』の歌唱シーンを急遽追加するほどでした。
高畑充希さんはその歌唱力と演技力で一躍注目を集め、更にファンを増やしました。
これも高畑充希さんが舞台女優になるためにコーラスを習っていたからなんです。
クラシックの先生について声楽も学んでいて、小さいころからの努力の積み重ねでこんなに歌唱力が高いんですね。
まとめ
今回は高畑充希さんの学歴や偏差値について詳しくまとめて見ていきました。
高畑充希さんの学歴は、永和小学校・四天王寺中学校・八雲学園・法政大学を卒業していました。
ネット上では八雲学園から堀越学園に途中転入したという噂もありますが、高畑充希さんは八雲学園から法政大学に進学したと思われます。
法政大学卒業後は女優業に専念し、日本で人気の高い女優になりました。
そんな高畑充希さんの今後の活躍に注目していきましょう。
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