ドラマや映画など幅広い場で活躍している上野樹里さんですが、上野樹里さんと言えば『のだめカンタービレ』のイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
その中で、上野樹里さんは破天荒な主人公野田恵（のだめぐみ）を演じており、まるで漫画そのものかのような憑依的な演技を見せ、多くの人の心を鷲掴みにしました。
その劇中で、上野樹里さんは、ピアノを弾くシーンが多くあります。
そこで今回は上野樹里さんが上野樹里さんのピアノの演技・本当にピアノを弾けるのかについて探っていきたいと思います。
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【のだめ】上野樹里のピアノの演技がうまい！
『のだめカンタービレ』は、二ノ宮知子さんによる同名の大ヒット漫画を原作にした、超個性的なキャラクターたちが織り成す爆笑青春クラシックコメディ。
2006年10月26日から12月25日にかけてドラマ化され、2009年から翌2010年に映画『のだめカンタービレ 最終楽章』二部作が公開されています。
上野樹里さんは『のだめカンタービレ』の中で、ピアノの演技を多くこなしています。
しかし、上野樹里さんは演技中ピアノを一切弾いておらず、世界最高峰ピアニストの一人、ラン・ランさん、河野紘子さん、安宅薫さん、石岡久乃さんの4人がピアノの吹き替えを担当しています。
まるで本当に弾いているかのように見せる上野樹里さんのピアノの演技はうまいと評判になりました。
原作では、上野樹里さん演じる野田恵（のだめぐみ）は、桃ヶ丘音大ピアノ科3年生の破天荒なキャラで、時折奇声を発したり、曲を勝手に変えてしまったりするというキャラクターです。
漫画での破天荒なキャラは漫画でしか表現できないというのが一般的なイメージで、ドラマが放送される前までは実写ドラマ化は難しいという評判でした。
しかし、ドラマが放送されると上野樹里さんが野田恵（のだめぐみ）の破天荒ぶりとピアノをうまく弾くキャラを演じ切り、その憑依的な演技から「まるで本当ののだめのようだ」と絶賛されました。
この『のだめカンタービレ』の演技が上野樹里さんを世に広めたと言っても過言ではないかもしれません。
本当にピアノが弾ける？
『のだめカンタービレ』でピアノを弾くシーンを見事に演じ切った上野樹里さん。
手だけのアップでなく、指まで動かしており、まるで本当に弾いているかのように演じた上野樹里さんですが、本当にピアノが弾けるのでしょうか。
上野樹里さんは、幼稚園から小学校6年生の間にピアノ教室に通っており、長期間のピアノ経験があり、ピアノが弾けることが分かりました。
また、『のだめカンタービレ』の撮影前には実際にピアノを購入して、ピアノの練習を繰り返していたそうです。
ピアノ経験があり、かつ上野樹里さんの演技力が、ピアノを弾いているかのような演技に繋がっているのかもしれませんね。
また、上野樹里さんはピアノだけでなくサックスやギターなどの他の楽器も弾くことができ、映画スウィングガールズでは、実際にサックスを演奏していました。
演技力に目が行きがちな上野樹里さんですが、他にも多彩な才能があり、これからも多方面で活躍していきそうです。
ピアノの腕前や評判は？
上野樹里さんは、幼稚園から小学校6年生の間にピアノ教室に通っておりピアノ歴も長いそうです。
また上野樹里さんは『のだめカンタービレ』の役作りの一環としてピアノの練習を行っていたそうですが、そのピアノの練習を通じて、ピアノ熱が沸き上がり、作詞作曲を行うようになったとのことです。
上野樹里さんが作詞作曲した曲「えがおのはな」は、2020年6月30日に発売され、NHK「みんなのうた」で流れました。
上野樹里さんはこの曲についこのように語っています。
「自分が疲れたり落ち込んでしまった時、仲間がいつも笑顔で支えてくれる。そんな自分のダメな部分と皆の素敵な部分を描きました。自分自身を励ますために生まれた歌だから、皆も励まされて元気になって、私は皆のナカマだと共感してくれたら嬉しい」
作曲が出来る程なので、上野樹里さんのピアノの腕前は優れていると言えるのでは？と思います。
まとめ
上野樹里さんの『のだめカンタービレ』のピアノの演技・ピアノの腕前についてまとめました。
- 『のだめカンタービレ』の劇中では、実際には弾いていないがまるで弾いているかのような演技をしている。
- ピアノ歴が長く、作曲ができるほどの腕前である。
ということが分かりました。
原作のキャラをそのまま、実世界に飛び出したかのような演技力に加えて、ピアノ経験を活かしたピアノ演奏の演技は、目を見張るものがありますね。
多くの才能・実力があり、今後も多方面での活躍が期待される上野樹里さんの活躍に期待していきましょう！
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