女性の悩みは尽きないものですね。
私も長年アパレルショップ店員として働いていますが、立ち仕事からむくみなどで足がどんどん太くなっています。。。
そんな足が太いお悩みもわからないような、試して良かったと評判の体型カバーしてくれるコーデアイテムを今回はご紹介していきます。
体型カバー出来るボトムスコーデ3選!
細身パンツ
まず、細身パンツで1番NGなのはスキニーパンツ。
足首までピッタリしているスキニーパンツは、足のシルエットを強調してしまいます。
ピッタリしたほうが細く見えると思いがちですが、余計に太く見えてしまうことが多いんです。。。
トップスやワンピースに合わせて細身のパンツをチョイスすることも多いですよね。
そんな時には、足首までピッタリしないスキニーストレートかストレートのパンツを選びましょう。
ポイントは、足首に少し余裕がある事が大事です。
更には、色落ちやウォッシュがかかっているものだと、足を立体的に見せてくれるので細見え効果が期待できます。
目の錯覚というやつですね。
最近のトレンドアイテムでは、サイドにラインが入ったデザインのパンツもよく出ています。
サイドにラインが入っていることで、足のシルエットをキレイに見せてくれます。
「オシャレ+細見え」のいいとこ取りでおすすめです。
ワイドパンツ
定番で人気のワイドパンツやガウチョパンツ。
ワイドパンツは足の太さを丸々カバーしてくれる上に、脚長効果でスッキリと見せてくれます。
最近では、長めのワンピースの下にデニムのワイドパンツを合わせるコーデだったり、ハイウエストのデザインのタイプも人気です。
ハイウエストのタイプは、トップスをインして着ることが多いので、ウエストの細い部分が強調されてスッキリ効果があります。
ただ、ハイウエストにしすぎると今度はお尻が大きく見えてしまうので、足を長く見せようとして上に上げすぎるのも要注意です。
ガウチョパンツも足首が見えるタイプのものが多いので、足の太さはカバーされつつスッキリ見えます。
ガウチョパンツのポイントとしては、足の細い部分を出すことですね。
裾幅が太いものは腰まわりをスッキリ見せてくれるので、腰まわりが気になる人は裾が太めのものがおすすめです。
ガウチョパンツはウエストがゴムで楽ちんなものが多く出ています。
ウエストでしっかり穿くとヒップラインも目立ってしまう為、だらしなくならない程度に少し下げて穿くとキレイなシルエットで穿く事が出来ます。
テーパードパンツやクロップドパンツも楽ちんでとても人気です。
足のラインをカバーしつつ、スッキリと見せてくれます。
お仕事でも使える素材も沢山出ているので、カジュアルさを抑えてオシャレ着としても使えるのが嬉しいポイントです。
〈POINT〉
- 足首までピッタリするスキニーパンツは避ける
- 色落ちやウォッシュがかかったデザインの物を選ぶ
- ハイウエストのものはハイウエストにし過ぎない(お尻が大きく見えてしまうため)
- ガウチョパンツはヒップラインが気にならない程度に少しだけ下げて穿く
体にピッタリしたシルエットのものもカッコイイですが、上手く着こなすことでコンプレックスもカバーできます。
「少しだけゆるいかな?」と思うサイズのものでも、裾をロールアップしたりすればスッキリと着こなすことが出来ます。
パンツのデザインやサイズによってスッキリ見える着こなしが違ってきます。
自分のサイズにピッタリ合わせて着るのではなく、体型カバーが出来る細見えの着こなしがそれぞれあります。
パンツサイズを変えながら、ほっそり見える体型カバーのコーディネートを探していきましょう。
スカート編
スカートもたくさんの種類のデザインが出ていますが、中でもおすすめなのはロングスカートです。
裾ギリギリのマキシ丈のものは、下半身を全部隠してくれる上に足の甲の日焼け防止にもなります。
ギャザーが入って腰まわりにボリュームが出るデザインのものより、シンプルな縦長のデザインで落ち感のある素材のものがおすすめです。
ボリューム感のあるスカートでも、落ち感のある素材であればキレイなシルエットになります。
ロングスカートは体型をカバーしてくれる上に、女性らしさもプラスしてくれます。
普段スカートを穿かないパンツ派の私でも、テンセル素材のロングスカートは抵抗感がなく愛用しているアイテムです。
小柄な人は「背が低いから。。。」とロングスカートを避けがちですよね。
しかし、脚長効果で背を高く見せてくれるので逆におすすめしたいアイテムです。
〈POINT〉
- 足首の細い部分を見せる
- 腰まわりにギャザーやタックが沢山入っているもの(腰まわりにボリュームが出るもの)は避ける
- 柔らかい落ち感のある素材を選ぶ
まとめ
今回は、足が太いとお悩みの人への体型カバー出来るボトムスコーデのご紹介でした。
体型をカバーする=ゆったりしたもので覆い隠すというイメージになりがちです。
そうではなく、隠しつつスッキリ見せるということがポイントですね。
他にも、下半身は濃い色にして上半身を明るい色にするなど、色使いを意識するだけでも変わってきます。
家族やお友達に意見を聞いてみたり、自分に合ったコーディネートを色々と取り入れて見てください。