演技派俳優の松下洸平さんは、どこの中学校・高校出身なの?と学歴に注目が集まっています。
松下洸平さんは八王子の片倉高校を卒業し、その後尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学・卒業したようです。
松下洸平さんの学歴や偏差値を、詳しく確認していきましょう。
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松下洸平の学歴や偏差値・出身中学はどこ?
松下洸平さんの出身中学校は、現段階で公表されていません。
学校名も不明ですので、偏差値も不明となっています。
しかし、松下洸平さんが東京都八王子市出身であることは明らかになっています。
そのため、中学校も八王子市内の中学校を卒業したのではないかと予想されます。
中学時代のエピソード
松下洸平さんは、現在自身の特技でもあるダンスを中学のときに始めました。
ファーストキスは中学1年生のときらしいので、ダンスが得意な松下洸平さんは中学時代さぞモテていたのではないでしょうか。
中学卒業後には母親とニューヨークへ行き、本場の芸術を体感してきたそうです。
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また、松下洸平さんは絵を描くのが得意でした。
こちらは松下洸平さんが中学時代に描いたイラストです。
とても上手ですよね。
『ぐるナイ』に出演した際には、中学時代に同級生のゆりえちゃんの下駄箱にラブレターを入れたことがあると明かしています。
その後返事が来なくて3年間モヤモヤしながら過ごしたという松下洸平さん。
なんとテレビに出るようになってから、ゆりえちゃんからインスタのDMが来たのですが、これはゆりえちゃん本人ではなくゆりえちゃんの母親が送ったものでした。
結局松下洸平さんは、ゆりえちゃんから告白の返事をもらっていないとのこと。
ゆりえちゃんの本心が気になるすぎるエピソードですよね。
松下洸平の学歴や偏差値・高校は八王子の都立片倉高校
松下洸平さんんは、東京都都立片倉高校の普通科造形美術コースに進学しました。
偏差値は49で共学校です。
母親が画家ということで、幼少期から油絵を趣味にしていた松下洸平さんは画家になりたいという気持ちでこちらの高校の美術コースに進学しました。
片倉高校の美術コースは2クラス80名編成で、1年生のときに美術を学び、2年生以降専攻授業が始まり、絵画や彫刻といった専門的な授業を受ける教育スタイルに取り組んでます。
高校時代のエピソード
高校時代の松下洸平さんは、ヒップホップダンス同好会を設立したというエピソードがあります。
普通科の生徒と2人っきりで結成したヒップホップダンス同好会ですが、新入生の前でダンスを披露すると女子生徒が80人も入部してきたそうです。
同好会に入ってきた女子生徒はほとんどが松下洸平さん目当てだったため、本人曰く高校時代は最大のモテ期だったとのこと。
厳しい練習で最終的には20名しか残らなかったといいます。
高校時代の松下洸平さんは、同級生の中元寺さんいわく自分の事でも人の事でも泣いたり笑ったりできるアツいヤツだったようです。
当時母親が老人ホームに絵画を教えに行っていたのですが、母親の都合が悪い日は松下洸平さんがおじいちゃんおばあちゃんに絵画を教えることもあったと語っています。
朝ドラ『スカーレット』では陶芸にチャレンジする役を演じていますが、松下洸平さんは高校時代陶芸も経験しています。
そのまま芸術家になるかと思われた松下洸平さんですが、高校3年のときに『天使にラブソングを2』を見たことで歌手を目指すようになります。
母親には猛反対されますが、最終的に母親は松下洸平さんの気持ちを尊重してくれました。
松下洸平の学歴や偏差値・尚美ミュージックカレッジ専門学校を卒業!
片倉高校を卒業した松下洸平さんは、歌手を目指して尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学します。
こちらの学校は偏差値がありません。
この専門学校は東京都文京区にある、老舗の専門学校です。
松下洸平さんは、尚美ミュージックカレッジのヴォーカル学科に進学し、歌手を目指します。
当時から作詞作曲に取り組み、同時に演技も勉強。
黒木華さんと演劇のワークショップに一緒に取り組んだこともあるそうです。
専門学校時代のエピソード
尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学した松下洸平さんは、2008年から『ペインティング・シンガーソングライター』としての活動を開始します。
2008年11月には『STAND UP!』で歌手デビューを果たします。
ペインティング・シンガーソングライターとは、自作の曲を歌いながら絵を描くスタイルのシンガーソングライターのことです。
2009年からはミュージカルのオーディションの話が舞い込み、俳優として活躍するようになり、2010年から音楽活動を休止させ、俳優活動を本格化させていきました。
高校卒業後美大に進学して欲しかった母親は、松下洸平さんと「嫌いになるまでやりなさい」と約束を結びました。
当時の松下洸平さんにはこの言葉の意味が分からなかったのですが、創作活動を続けていくうえで、つらいことや辞めたいことも多々ありました。
そのたびに母親の言葉を思い出すようになり、この10年間でやっと言葉の意味が分かるようになったそうです。
ペインティング・シンガーソングライターとしての活動はあまり思うようにいかず、記念受験のつもりで受けたオーディションに合格して舞台俳優として活動するようになると、俳優の仕事にやりがいを感じるようになったそうです。
このときのオーディションがなければ、現在の松下洸平さんは存在しなかったということになりますね。
俳優としても苦節を経験しながら、朝ドラ『スカーレット』で才能を開花させ、その後『リモラブ』などでも味のある演技を見せ現在は『アトムの童』で活躍する松下洸平さん。
今後も俳優としてどんどん精進していってほしいですね。
まとめ
幼少期は画家を目指していた松下洸平さん、歌手を志して専門学校に進学した結果俳優として才能を開花させることになりました。
母親からは反対されたようですが、歌手を目指しながら演技を勉強するというのは結果的に良い選択でしたね。
今後も松下洸平さんの活躍が楽しみです。