朝ドラ『ちむどんどん』で注目を集める演技派女優の黒島結菜さん。
ファンの間では、黒島結菜さんの出身学校や学歴、通っていた学校の偏差値などに注目が集まっているようです。
黒島結菜さんは、糸満高校から日出高校へ転校し、日本大学を中退しています。
黒島結菜さんの学歴や、大学中退の理由を確認しましょう。
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黒島結菜の学歴・潮平中学校から糸満中学校へ転校
まずは、黒島結菜さんの出身中学から確認します。
黒島結菜さんは、糸満市立潮平中学校に進学しています。
その後、時期は不明ですが、糸満中学校に転校しているようです。
転校については、琉球新報で「糸満中学校に通うようになり少し性格が変わった」と報じられていることから事実であることが分かります。
中学校の偏差値はありません。
中学時代のエピソード
黒島結菜さんは、中学時代バドミントン部に所属していました。
試合で負けたときに母親に「なんであの場面で打てなかったんだ」と指摘されると、怒ってしまうほど負けず嫌いな性格でした。
おしゃれには無頓着だったようで、遊びに行くときもほとんどジャージだったそうです。
しかし、中学3年で部活動を引退するとファッション誌などを読むようになり、ファッションに目覚めます。
中学3年生のときにはウィルコム沖縄の『イメージガールコンテスト』に出場し、沖縄美少女図鑑賞を受賞。
このコンテストは、母親の「自己アピール力を付けなさい」という勧めで応募したそうです。
その後『沖縄美少女図鑑』にモデルとして出演するようになりました。
このコンテストをきっかけに、芸能事務所に所属することになり、本格的なレッスンを開始することになりました。
また、小学校や潮平中学時代は活発だった黒島結菜さんは、糸満中学校に転校して環境が変わったことでうまく周りに溶け込めず、「自分は人見知りな性格なんだ」」と分析し、少し引っ込み思案になってしまったそうです。
母親がコンテストを勧めたのは、そういった悩みを抱える黒島結菜さんを間近で見ていたからかもしれませんね。
中学時代はモテ期だった?
黒島結菜さんいわく、中学時代は一番のモテ期だったそうです。
今まで話したことのない男の子からも告白スポットに呼び出され、告白されたそうです。
黒島結菜さんはいつも「すいません」とシンプルかつストレートに断っていたといいます。
当時の黒島結菜さんはバドミントンの県大会で8位を獲得するほどのスポーツ少女だったため、本人に自覚がないものの男の子にとっては憧れの存在だったのかもしれませんね。
黒島結菜の学歴や偏差値・糸満高校から日出高校へ転校
糸満中学校を卒業した黒島結菜さんは、糸満高校へ進学します。
糸満高校の偏差値は44です。
すでに芸能界デビューを果たしていた黒島結菜さんですが、家族と「高校を卒業するまでは沖縄の実家をベースに活動する」という約束を交わしていました。
そのため沖縄の実家で生活し、仕事のときに東京に出てきて短期賃貸マンションに滞在。
しかし、CMや映画、テレビに引っ張りだこになってしまい、沖縄から通うことが難しくなり、高校3年生のときに日出高校に編入しています。
黒島結菜さんの転校先が日出高校であることは、過去に『土曜スタジオパーク』に出演した日出高校出身の中条あやみさんが黒島結菜さんと高校の同級生であることを明かしていることから事実であることが分かります。
黒島結菜さんは、日出高校で普通科スポーツ芸能コース芸能クラスに編入しました。
この高校・学部の偏差値は41程度といわれています。
高校時代のエピソード
黒島結菜さんは、高校時代授業中にこっそりミサンガを作っていたことが高校時代の思い出なんだそうです。
また、得意な教科は数学や物理だったものの、中学時代同様バドミントン部に所属し、運動神経も抜群でした。
高校2年生から、ブレイクするまで糸満市内のケーキ屋さんでアルバイトをしていたそうです。
高校時代はそこまで目立つ存在ではなく、窓側の端っこに座ってクラスメイトを客観的に見ているタイプだったといいます。
ベランダから見える海を見て、ぼーっと過ごすことが多かったそうです。
高校1年生のときには映画『ひまわり』で女優デビューを果たし、2年生のときには『NTTドコモ』のCMで大ブレイク。
上京後高校3年生になってからは『あしたになれば。』で映画初主演を務めます。
高校時代は学業に芸能活動に大忙しだったようです。
黒島結菜の学歴や偏差値・日本大学中退の理由は?
日出高校を卒業した黒島結菜さんは、日本大学芸術学部写真学科に進学します。
日本大学芸術学部写真学科の偏差値は38です。
黒島結菜さんは「撮る側の気持ちを理解したい」という理由から、写真学科に進学しました。
女優業に写真の知識をプラスするためにこの学科を選んだそうです。
しかし、学業と仕事の両立が上手くいかず2018年に日本大学を中退しています。
2017年の時点ではスケジュール調整が上手くいかず大学のテストを受けることもできなかったため、一度女優を引退して大学卒業後芸能活動を再開し、ダメだったら故郷の沖縄に帰ろうと思っていたそう。
しかし、ご両親が「絶対結菜の味方だから」「なにかあったらいつでも帰っておいで」と励ましてくれたことで頑張れたと明かしています。
結果的に、女優業を優先させて大学を中退したようです。
大学時代のエピソード
黒島結菜さんは、自身の女優業に知識をプラスしたいという思いから日本大学芸術学部に進学しましたが、父親からは仕事に専念したほうがいいんじゃない?とアドバイスがあったそうです。
しかし、写真に興味があった黒島結菜さんは、篠山紀信さんらを輩出した日本大学芸術学部への進学を決意します。
結果的に学業と仕事の両立が難しく中退してしまいましたが、すでに学費を自分で払っていたため、中退の決断は自分で下すことができたそうです。
母親は中退に反対したものの、父親は「最初に言った通りだろ」と言ったといいます。
母親と父親、どちらも黒島結菜さんのことを大事に思っているのですが、視点が違うだけでこんなに考えのタイプが違ってくるんですね。
大学時代はみんなでキャピキャピワイワイ過ごすのが苦手で、授業が終わるとすぐ帰ってしまったそう。
ただ、大学進学後は『ナイトヒーローNAOTO』や『アシガール』といった人気ドラマに多数出演していて多忙だったため、必然的に仲間とワイワイ過ごす時間は少なかったかもしれません。
大学を卒業したほうがよかったのか、中退という決断が正しかったのかは分かりませんが、自分の人生のために大事な決断を下した黒島結菜さんを尊重したいですね。
まとめ
今回は、黒島結菜さんの学歴についてお話ししました。
黒島結菜さんは転校が多く、また大学を中退していたようですね。
沖縄から東京に通っていた時期は体力的にも大変だったと思うので、上京は英断だったと思います。
今後も黒島結菜さんを応援しましょう。