女優・歌手として活動する上白石萌音さん。
2020年の1月に放送が開始された大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の主人公・佐倉七瀬を演じたことで、一気に大ブレーク。
NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、2020年最もブレークしたと思う女優ランキングで第2位に選ばれるなど、華々しい活躍をみせています。
更に2021年は大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の出演も決定するなど、今最も勢いのある女優といっても過言ではありません。
一方で、数多くのドラマや映画に出演することもあり、上白石萌音さんの演技力について話題になっていることが見受けられます。
そこで、今回は上白石萌音さんの演技力について探っていきたいと思います!
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上白石萌音は演技が同じで下手?
2020年度も数多くのドラマや映画に出演し、人気女優への道を着々と進んでいる上白石萌音さんですが、演技が下手・わざとらしいなどの評判があります。
その要因と考えられるのが、2020年の1月に放送された大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」でヒロイン役を演じたことと考えられます。
上白石萌音の演技毎回同じに見える
役が似たようなやつだからか— maribo (@maribo0922) January 12, 2021
上白石萌音…恋つづの役と同じに見える。。。キャラの問題?演技力?#ボス恋
— Lily (@1i1y0ftheva11y) January 12, 2021
上白石萌音のスタイルの悪さ…
わざとらしい演技。=下手。SUITS/スーツ見てると、
あの若造女検事の生意気な態度、
演技が下手だから余計にイライラする。— RN (@RN15330419) September 22, 2020
そのドラマを見た視聴者からは、「演技が同じ」「演技がオーバーすぎる」「ぎこちない」などといった声があがっています。
原作が漫画ということもあり、ヒロインに合わせてしまったがゆえに演技がオーバーになっていると思われたのかもしれませんね。
また、平均視聴率が11.6%と多くの人がこのドラマを視聴しているため、上白石萌音さんの演技が好みでなかった視聴者の声が切り取られていることも考えられます。
上白石萌音さんはまだ若く経験が少ないことから、演技が少しぎこちないと感じられるのは仕方ないことかもしれませんね。
演技力や評判は?
上白石萌音さんの演技は、まだまだ若く経験も少ないため「演技がぎこちない」という声も上がっていますが、一方で「若くしてこの演技はすごい!」「貫禄がある!」など賞賛の声も多く上がっています。
- 第7回東宝「シンデレラ」オーディション 審査員特別賞
- 第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 第26回日本映画プロフェッショナル大賞 新進女優賞
- Yahoo!検索大賞2020 女優部門賞
- KKTV 2020年度日劇賞 最優秀主演女優賞
- 第45回エランドール賞 新人賞
- TVstationドラマ大賞2020 主演女優賞 第1位
実際、上白石萌音さんは女優としてかなり多くの賞を受賞しています。
若干23歳にしてこれだけの受賞歴を飾っているということは、演技力が優れているといっても過言ではないでしょう。
演技うまい、凄いとの声!
上白石萌音さんの演技は、「演技うまい」「演技が凄い」と多くの人から賞賛の声が挙がっています。
#恋は続くよどこまでも
上白石萌音めっちゃ演技うまい。話し方とかテンポが好き— # (@yozaaika) January 21, 2020
いやてか上白石萌音ちゃん出てるドラマ初めて見たけど演技上手い
— !あ (@ynd0_a) February 3, 2021
昨日のボス恋で思ったんだけど、我らが上白石萌音の演技力凄いな。改めて思ったけどあれだけの速さのテンポについていけるのは萌音ちゃんの顔と声の演技が自然で感情移入できるからなんだよね。#ボス恋
— もほんねこ (@Mohonneko0127) January 19, 2021
- 素朴で自然体な演技
- 表現力
上白石萌音さんは、特に上記の点で高評価を受けています。
上白石萌音さんが一躍有名となった映画「舞妓はレディ」の周防正行監督はインタビューで上白石萌音さんがいたからこそ、この映画を作ることができたと語っており、また、起用理由について「垢ぬけない魅力があった。だけど、演技をしたり歌ったりした時に表情が変わる」としています。
この当時、上白石萌音さんはまだ15歳なので、女優として天性の素質があったといえます。
この評価は、視聴者から自然体な演技と評されることと繋がっているのかもしれませんね。
また、上白石萌音さんは子供のころミュージカルとクラシックバレエに通っており、小学校時代にメキシコに滞在するなかで様々な音楽やエンタメに触れていることもあってか、表現力が素晴らしいと賞賛されています。
ショートムービー『空色物語』第四話「上白石萌音 〜ニケとかたつむり〜」ではバレエを踊るシーンもあり、幼少期での経験が生きています。
さらに声の演技にも高い評価を受けており、その長所を活かし、映画「君の名は」では、ヒロイン役の声優を見事に演じ切るなど、声優業やナレーション業、歌手活動などの幅広い活動をしています。
表現や声質といったものは演技に直結するので、演技が高く評価されるのも頷けますね。
まとめ
上白石萌音さんの演技力についてまとめました。
演技力は賞賛の声が圧倒的に多く、特に自然体で素朴な演技が多くの人の感情に入り込みやすいということが多いのかもしれませんね。
2021年は大河ドラマの主演も決まっており、勢いの止まることない上白石萌音さんの活躍に今後とも期待していきましょう!
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