俳優の長谷川博己さんは、どんな学歴を持っているのでしょうか?
この記事では、長谷川博己さんの学歴を、通っていた学校の偏差値と共に紹介します。
長谷川博己さんが通っていたといわれる中学と高校の明星、大学の中央大学文学部について詳しく情報をお伝えします。
各学生時代の長谷川博己さんのエピソードも満載です。
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長谷川博己の学歴や偏差値・中学と高校は明星
長谷川博己さんは、中学・高校共に明星に通っていました。
明星中学校・高校は東京都府中市に位置していて、中学の偏差値は50程度です。
高校の偏差値は55と中の上レベルになります。
Googleマップで明星中学・高校の位置を確認してみましょう。
明星学校は現在共学ですが、長谷川博己さんが通っていた頃は男女別の学部でした。
長谷川博己さんが通っていた高校に関しては八王子高等学校や桐朋高等学校の名前も挙がっていますが、長谷川博己さん自身が中高一貫校に通っていて男女別だったとコメントしているため、明星高校に通っていた可能性が高いといわれています。
それでは、長谷川博己さんの中学・高校時代のエピソードを見てみましょう。
長谷川博己の中学時代のエピソード
長谷川博己さんは、中学時代バスケットボール部に所属していました。
今でこそ高身長な長谷川博己さんですが、意外なことに中学時代は身長が156cm程度しかなかったそうです。
明星中学はバスケットボールの強豪校だったため、低身長な長谷川博己さんは3年間ずっと補欠。
それでも部活を辞めることなく、3年間所属し続けたという立派な根性の持ち主です。
ただ、後に長谷川博己さんが中学時代の部活にはつらくて苦しい思い出しかないと語っているため、当時の部活は相当なストレスになっていたと考えられます。
そして小柄だった長谷川博己さんは、中学時代女装して芝居をさせられたことがあるとのこと。
また、中学時代の長谷川博己さんはかなりシャイな性格でした。
バレンタインに女の子に声をかけられたときは「そんなわけない」と思って、その場から走り去ってしまったこともあると語っています。
中学3年生のときには夏祭りで集団デートに参加しますが、気恥しさのあまりずっと下を向いていたというエピソードも。
長谷川博己さんはモテるのに自分に自信がないタイプだったのでしょうね。
そういったギャップが、更に女子生徒からの人気の拍車をかけた可能性が高いです。
長谷川博己の高校時代のエピソード
長谷川博己さんが在学していた時代、明星高校は男女別々の学部でした。
男子生徒と女子生徒は別々の建物に配置されていて、交流は一切禁止。
男子生徒と女子生徒が一緒にバスに乗ることすら禁じられていました。
中学時代はバスケットボール部に所属していた長谷川博己さんですが、高校時代は部活動に所属しませんでした。
当時の同級生いわく、長谷川博己さんは高校時代三枚目キャラだったそうです。
高校時代の長谷川博己さんは友達からは「ハセ」と呼ばれていて、友達同士の間に入ってクスッと笑えることを言うキャラでした。
また、高校時代の長谷川博己さんは女子にモテていたようで、合コンにも足繁く通っていたそうです。
高校時代の長谷川博己さんは、俳優ではなく映画監督に憧れていたというエピソードもありました。
大学は中央大学文学部
長谷川博己さんは、中央大学文学部に進学しています。
中央大学文学部の偏差値は58と、比較的高偏差値です。
先述したとおり長谷川博己さんは映画監督になりたかったため、日本大学の芸術学部を一度受験しました。
そのため、中央大学へは一浪の末入学しています。
中央大学文学部のキャンパスの情報はこちら。
中央大学文学部は、八王子市内にある大学です。
大学時代のエピソード
長谷川博己さんは、大学時代アルバイトをたくさん経験して、フランスやスペインにバックパッカーとして旅に出かけたこともあります。
大学時代の長谷川博己さんは映画が大好きで、東京近位美術館フィルムセンターにDVDやビデオではなく、フィルムの映画を毎日のように見に行っていたそうです。
当時すでに長谷川博己さんは俳優になることを目指していたため、就職活動を蹴って俳優活動を続けていました。
当初は長谷川小太郎の名前で役者業に励んでいましたが、就職活動の時期に本格的に俳優になろうと決意して現在のスタイルになったようです。
就職のタイミングで、配役が決まっていた役者が一人失踪してしまったため、長谷川博己さんが代役を務めることに。
それがきっかけで、俳優・長谷川博己が誕生したのでした。
長谷川博己さんは就職こそしていませんが、大学はきちんと卒業しています。
まとめ
長谷川博己さんは、中学から大学までずっと東京都で過ごしました。
中学・高校は男子校で、女子と交流することも禁止されていたなんて、なかなかハードな学生時代を過ごしていたんですね。
大学時代の長谷川博己さんは、早々に俳優として活動することを決意していたようです。
紆余曲折を経て名俳優となった長谷川博己さんの今後を、更に応援しましょう。