整った顔立ちで若手イケメン俳優の中でも特に注目されている新田真剣佑さん。
これまでに数々の大ヒット作品にも出演しており、最近ではアメリカでも活動するなど役者としての幅を広げています。
そんな新田真剣佑さんの生い立ちや、デビューのきっかけが気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで、新田真剣佑さんの幼少期から現在までを詳しく紹介していきます。
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新田真剣佑の生い立ち・幼少期から現在まで!
新田真剣佑さんは1996年11月16日に、アメリカのカルフォルニア州ロサンゼルスのサンタモニカで生まれました。
父親である千葉真一さんの影響もあり、幼少期から空手・器械体操・水泳・ピアノなど、数多くのことを学んでいます。
空手に至ってはLAの大会で優勝するほどの実力があり、相当才能も高かったのではないでしょうか。
そんな新田真剣佑さんが日本で活動をスタートしたのが2014年頃。
2017年に出演した映画『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、高い演技力が評価されましたね。
新田真剣佑さんの家族構成は、父親・母親・姉・新田真剣佑さん・弟の5人家族です。
父親は俳優の千葉真一さんで、姉は女優の真瀬樹里さん、そして弟も俳優の眞栄田郷敦さんとまさに芸能一家。
母親も美人な女性と噂されていますが、インパクト絶大な家族ですね。
ここからは、新田真剣佑さんの幼少期から現在までを時系列順に確認していきます。
幼少期
新田真剣佑さんは俳優の千葉真一さんと妻・玉美さんとの間に生まれると、日本ではなくアメリカのサンタモニカで育ちました。
当時千葉真一さんは俳優として大活躍しており、日本だけでなくハリウッドでも成功するほど凄い人でした。
新田真剣佑さんがアメリカで生まれたのも、千葉真一さんがハリウッド作品に力を入れるために移住したからですね。
そんな新田真剣佑さんは父親の千葉真一さんの教えもあり、幼少期の頃から空手や器械体操、水泳やピアノなど、様々なことを習い始めました。
千葉真一さんも、将来的に自分のようにアクション俳優として活躍してほしい気持ちが強かったのではないでしょうか。
ちなみに、『真剣佑』という名前は千葉真一が名付けたそうで、「真実の剣を持って人の右に出てほしい」という想いが込められています。
新田真剣佑さんには芯が強くて、どんなことでも頂点を目指してほしかったのでしょうね。
小学時代
小学生時代には、子役として2005年のドラマ『アストロ球団』に出演。
さらに、2007には千葉真一さんが監督を務めた作品の映画『親父』に出演しました。
父親の作品に出演するときは、当時の新田真剣佑さんもかなり緊張したのではないでしょうか。
また、幼少期から続けている空手なども行っており、かなり運動神経も高かったのではと思われます。
顔もイケメンだったので、アメリカでもかなりモテていたのではないでしょうか。
中学時代
中学時代には、極新空手の大会『第17回フレッシュマントーナメント』に出場すると、見事に優勝を飾りました。
当時13歳だった新田真剣佑さんですが、アクションスターだった父親の血を確実に継いでいますね。
空手以外にも吹奏楽部に所属しており、ピアノも習っていたことから音楽の才能もあったのではないでしょうか。
学生時代の新田真剣佑さんは、様々なことにチャレンジしていたのではと思われますね。
高校時代
高校時代の新田真剣佑さんはレスリングを行い、なんと高校代表選手に選出されていました。
空手だけでなく、レスリングの実力まで高いのは本当に驚きますね。
そんな新田真剣佑さんは、高校時代に以下のアメリカ映画に出演していました。
- 『SPALIFORNIA LIFE』
- 『テイク・ア・チャンス〜アメリカの内弟子〜』
- 『TADAIMA』
- 『CALIFORNIA LIFE』
高校に通いながら空手やレスリングで体を鍛えていた一方で、俳優としても着実に実績を残していきます。
さらに、高校時代にはお寿司屋さんでアルバイトまでしていたそうで、相当忙しい日々を過ごしてきたのではないでしょうか。
現在
高校を卒業した新田真剣佑さんは、拠点をアメリカから日本に移し、活動をスタートしました。
日本へ拠点を移した理由として、「この年で作品を残せるのは日本かなと思いました」と発言しています。
ハリウッドで主役をする俳優は年齢とともに経験も重ねている人が多く、60歳を超えても主役を張っていますね。
そのため、まだ若かった新田真剣佑さんは、アメリカと逆で若手でも実績を残せる日本でチャレンジしたかったのではないでしょうか。
2014年に日本で活動を始めた新田真剣佑さんは、同年10月にドラマ『世にも奇妙な物語’14秋の特別編「シャドーボクシング」』に出演。
その後、2015年5月に映画『騒音』に出演し、知名度を高めていきました。
2017年に出演した映画『ちはやふる』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、人気俳優へ駆け上がりました。
日本で着実に実績を積んだ新田真剣佑さんは、2020年12月19日に海外映画での活動を優先させるため所属事務所を円満退社しています。
そのため、今後は再び拠点を海外へ移し、千葉真一さんのようにハリウッドでも活躍できる俳優となっていくのではないでしょうか。
デビューのきっかけも!
新田真剣佑さんがデビューしたきっかけは、12歳のときに演劇ユニット『地球ゴージャス』の舞台映像を見たことでした。
それまで舞台を観たことがなかったそうですが、当時役者になりたいと思っていた新田真剣佑さんにとって、『地球ゴージャス』から夢をもらったと明かしています。
もちろん、父親である千葉真一さんの存在も大きかったと思いますが、今の新田真剣佑さんがあるのも素敵な舞台映像に出会ったからなのかもしれませんね。
そんな新田真剣佑さんは2021年3月12日公開の映画『ブレイブ-群青戦記-』の制作報告会見に出席すると、自身が俳優を目指したきっかけとして三浦春馬さんの存在が大きかったことを明かしていました。
「一緒にお芝居をしたときもすごく幸せな体験をさせていただきました」と発言しており、三浦春馬さんの演技力や俳優としての向き合い方に憧れを抱いていたのではないでしょうか。
まとめ
今回は、新田真剣佑さんの幼少期から現在までをまとめました。
新田真剣佑さんは幼少期から空手やピアノなどを行っており、中学時代にはLAの大会で優勝するほど、空手の実力も高かったです。
高校卒後に日本へ拠点を移すと、これまでに様々な作品に出演し、今では超人気俳優として活躍しています。
今後はアメリカ映画へ力を入れていくそうなので、新田真剣佑さんの活躍から目が離せませんね。