『イチケイのカラス』や『重版出来!』など人気作品で活躍する、黒木華さんに関する話題をお届けします。
物静かで清楚な印象の黒木華さんですが、なんと「性格悪そう」「大女優病」という声が挙がっています。
一体、なぜこのような意見が出てしまうのでしょうか。
しかし、その一方で「上品で綺麗」という意見もあるようです。
黒木華さんに対して、世間の皆さんがどう思っているかチェックしていきましょう。
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黒木華は性格悪そう?
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気女優・黒木華さんですが、世間では「性格悪そう」と言われているようです。
TwitterなどSNSでも、黒木華さんの性格が悪そうだという意見が多数見受けられました。
桜井日奈子、土屋太鳳、葵わかな
の3人はどうもキナ臭い。
ただ好きじゃないだけなんだけどさ。逆に自分が好きな女優だと宮崎あおい、長澤まさみ、黒木華と性格悪そうなメンツしか居なくて草。
上とは違ってスタートから性格悪いのバレてる広瀬は気が楽だと思う。気使わなくていいし
— ほんのむし (@OM7KYqtUpTlIFsK) April 15, 2018
黒木華って性格悪そうだなって思う私が一番性格悪い😉💘
— ✯ 大吟醸 ✯ (@daigin_joo) April 10, 2020
黒木華って、性格悪そう。演技はうまいけど。
— へーた (@dTSLwQmMthQZQ6g) March 1, 2019
黒木華さんがこんな風に性格悪そうと言われているのは、ちょっと意外でしたね。
どちらかといえば、素朴で優しそうな印象なので、何故こんなに多くの人が「性格悪そう」と言っているのか、私も最初は分かりませんでした。
そこで、黒木華さんの性格が悪いといわれる理由を調べてみると、いくつかの原因があることが分かりました。
性格悪そうな理由① 歩きタバコをしていた?
実は黒木華さんは2014年月に、俳優の玉置玲央さんと2人で歩いているところをフライデーされています。
その時の画像がこちらなのですが、よく見ると黒木華さんは手にタバコを持っています。
いわゆる歩きタバコですが、これが「性格悪そう」と言われる原因の1つになっているそうです。
黒木華さんは結構なヘビースモーカーで、撮影の休憩の合間、いつもタバコを吸っているという話も。
メンソール系のタバコを1日に1箱ペースで吸うそうです。
結構なハイペースです…
長時間着席しなくてはいけない授賞式などでは、「早くタバコを吸いたい」とぼやくことが多いというエピソードもありました。
歩きタバコだけでなく、普段の素朴なイメージと裏腹にヘビースモーカーであることも性格悪そうと言われる原因なのかもしれません。
タバコを嗜むのは自由ですが、マナーは守ってほしいものですね。
性格悪そうな理由② 軟骨にピアスを開けている
また、黒木華さんはパンクロック好きという一面も持っています。
こちらも結構なギャップですよね。
2018年11月に『おしゃれイズム』に出演した際には、パンクロック好きであることを感じさせる軟骨ピアス姿を披露しています。
すごく似合っていますし、これはいい意味でのギャップですよね。
軟骨ピアスって場所やピアスの種類によっては下品に見えてしまいますが、黒木華さんの場合とても上品で可愛らしいです。
ただ、イメージとあまりにもかけ離れているので、プライベートでは性格が悪いのでは?と想像してしまうファンもいたようです。
芸能人のように、イメージ優先な人って本当に大変ですね。
ちなみに、軟骨ピアスの位置を調べたところ、黒木華さんが身につけているのはアンテナヘリックスという位置でした。
一口に軟骨ピアスといっても、こんなにたくさん名称があるなんて驚きです。
性格悪そうな理由③ 魔性の女説
一見大人しそうな黒木華さんですが、共演者との距離が近く、ボディタッチが多いという話もあります。
じっと見つめる場合もあり、異性の共演者からしたらドキドキでしょうね。
こうした行動から「魔性の女」といわれ、性格が悪いのではといった意見まで出ていますが、黒木華さんは自分でも認めるくらいの人見知り。
そのため、共演者とは意識して積極的に関わるようにしているそうです。
つまり、黒木華さんなりに共演者と仲良くなろうと努力をしているのであって、決して魔性の女ではないということです。
また、内向的なのに思ったことはサバサバ言う性格らしいので、もしかすると人見知りがゆえに人との距離感を掴むのが苦手なのかもしれません。
温かく見守りたいですね。
性格悪そうな理由④ 悪女の演技が上手すぎる
黒木華さんといえば2019年に出演した『疑惑」での演技が有名ですね。
同作品では、『鬼クマ』の異名を持つ白河球磨子という役を演じていました。
この役はいわゆる悪女。
黒木華さんの普段のイメージを覆すような役柄でしたが、見事に演じ切っていたため、黒木華さんは性格が悪い役も出来る=性格が悪いというイメージが先行してしまったようです。
その前年である2018年には『獣になれない私たち』でもちょっと性格に難がある役を演じていました。
主人公の元カノ役でしたが、私も作品を見ながらトラブルメーカーな役だなぁと思いました。
あくまでも作品の中のイメージなので、実際に性格が悪いわけではないと思いますが、いずれにせよ女優冥利に尽きるエピソードですね。
大女優病と話題に!
黒木華さんには、大女優病だった時期があるそうです。
大女優病というのは、女優が仕事に対して厳しい要求・要望をしたり、スタッフや現場の人に対する態度が横柄になったりすることをいいます。
黒木華さんの場合、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した直後から大女優病が悪化しました。
具体的には以下のような要望・行動をしたそうです。
- 肌の露出やセクシーな衣装、キスシーンベッドシーンNG
- スタッフをあごで使う
- 飲み物や加湿器を置かない部屋はありえないと発言
- 演出など監督に対して大女優並の意見を出す
- 外での撮影は日傘必須
結構激しいですね…
しかもNHK大河ドラマ『真田丸』に出演したときには、共演者の長澤まさみに対して露骨にライバル心をむき出しにして、現場のスタッフも困惑していたそうです。
どちらを先に撮影現場やお弁当に呼ぶか、どちらを控室付近に置くか、スタッフさんたちもピリピリした中でとても気を遣っていたようですよ。
長澤まさみさんが優先されると不機嫌になり、作中で黒木華さんが予定より早く亡くなったのも長澤まさみさん側の圧力だったという噂まであります。
これが本当だったら大変です。
こうした横柄な態度が原因なのか、黒木華さんは一時的に干されかけていたと言われています。
ドラマに出演せず、映画中心に活動していた時期があったのも、やはり仕事を選んでいたからなのでしょうか。
しかし、現在はキスシーンも解禁しています。
黒木華さんも自身の間違いに気付いたのかもしれませんね。
一度は干されそうになっていたのに今でも人気女優として活躍しているのは、やはりそれだけ演技力が高いということでしょう。
性格いい、上品で綺麗との声!
性格悪そう、大女優病といわれる一方で、世間の人々が黒木華さんに対して肯定的な意見を述べるケースもあるようです。
黒木華さんはものすごく綺麗で可愛かったです。オダギリジョーさんは笑顔の優しい、なんと言うかいい人っぽかったです。<小学生並みの感想
— ゆうき まさみ (@masyuuki) April 12, 2016
#リップヴァンウィンクルの花嫁
みたー
黒木華さん、綺麗だった
控えめで、おどおどして、自信がなくて、流されやすい、かわいい主人公
自信のなさは優しさ。
久しぶりにだいすきな登場人物が増えました✨ #岩井俊二— Fuzzy (@OyayubiS) June 14, 2020
第2話も面白かったです。黒木華ちゃんの走りはヒールなのに素晴らしく綺麗だったし、山崎育三郎さんは王子様だった。ハードル飛び越えまくりの大サービスでした。 #イチケイのカラス
— はるにれ (@haruniremii) April 12, 2021
このように、黒木華さんが綺麗だというファンもいます。
確かに、黒木華さんって所作や振る舞いも綺麗ですよね。
今朝のプレミアトークに出演中の黒木華さん。まだお若いのに佇まいが上品で所作なども努力しているって感じでなく自然に身につけていらっしゃる。最近ではあまりいないタイプの素敵な女優さん。これからの活躍が楽しみな方。#あさイチ
— chicaco (@ckhanacks6gmai1) May 12, 2017
黒木華さんの言動ひとつひとつが上品で可愛くてなんかもう理想すぎて黒木華さんみたいな人間になりたい、、、😌#ホンマでっかTV
— ぷおん (@mnkim02piyon25) March 31, 2021
他にも、黒木華さんは上品だという意見もありました。
黒木華さんの場合、性格悪そうと言われるのはあくまで憶測で、実際は言葉遣いや佇まいも綺麗に見えるよう努力する前向きで誠実な性格なのだと思います。
一時期は大女優病ともいわれていましたが、現在は改善しているようですね。
人間誰しも失敗はあるでしょう。
そこからどう立ち直るのかが大事なので、黒木華さんに対してもあまり過去のことを蒸し返すのはよくないですよね。
今後も努力家な黒木華さんを、応援していきたいです。
まとめ
今回は、黒木華さんの性格にフォーカスを当ててみました。
性格悪そうといわれるのにはいくつか理由があったようですが、憶測や役の影響が多かったですね。
実際の現在はキスシーンも解禁し、演技にも柔軟性を見せてきている黒木華さん。
これからの活躍に期待ですね。