高い演技力で人気の女優・芳根京子さんは、なんと過去にギランバレー症候群という難病を患っていたそうです。
芳根京子さんが患っていたギランバレー症候群はどんな病気なのでしょうか?
また、ギランバレー症候群は現在完治しているのか、また再発の可能性の有無も気になります。
芳根京子さんがギランバレー症候群を患った話題の詳細や、克服しているかどうかを詳しくお話しします。
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芳根京子は難病・ギランバレー症候群を克服!
明るく可愛らしい印象の芳根京子さんですが、実は過去に難病・ギランバレー症候群を患っていたそうです。
芳根京子さんは、朝ドラ『べっぴんさん』のヒロイン決定の際の会見で、中学2年生のときに「ギランバレー症候群」を患い、体に力が入らなくなるという症状に悩み、1年間学校を休んでいたと明かしています。
なた、自身のブログでファンから「大きな病気になりました。笑顔の秘訣を教えてください」というコメントに対して以下のように返事をしています。
「1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話ししたことがあるのですが、私も中学の頃に難病になったことがあります」
このことから、芳根京子さんが難病・ギランバレー症候群を患っていたことは事実であることが分かります。
2022年現在芳根京子さんは難病・ギランバレー症候群を克服しています。
その証拠に芳根京子さんは病気のあと足が速くなり、持久走で1位を獲得したこともあるそうです。
また、芳根京子さんは2022年現在も女優としてドラマや映画でバリバリ活躍しているので、ギランバレー症候群は完治しているのは間違いないでしょう。
ギランバレー症候群とは?
そもそも芳根京子さんが患ったギランバレー症候群はどんな病気なのでしょうか?
ギランバレー症候群は、免疫システムが末梢神経を攻撃してしまうことで起きる自己免疫疾患です。
日本では10万人に1~2人程度の人に発症する症例頻度の低い病気です。
手足に違和感を覚える病気で、主に以下のような症状があらわれます。
♦軽症の場合
- 手足のしびれ
- 筋力低下
- 血圧の乱高下
- 脈拍の乱れ
♦重症の場合
- 自分で立ち上がれない
- 歩行困難
- 話せなくなる
- 飲食が難しくなる
♦最重症の場合
- 寝たきり状態になる
- まばたきもできなくなる
- 呼吸機能が低下し、人工呼吸器が必要になることも
- 突然命を失ったり、後遺症が残ってしまう
すべての患者に共通した症状が現れるわけでないですが、以上の症状がよく見られるようです。
現段階でギランバレー症候群の原因は特定されておらず、治療についても自然治癒が期待できるといわれています。
ただ、重症や最重症であった場合はしっかり医療機関の治療を施す必要があります。
後遺症は患者のうちの20%に残るそうです。
芳根京子はどうやってギランバレー症候群を完治させた?
芳根京子さんは、2022年現在ギランバレー症候群を完治させていますが、どのようにして完治させたのでしょうか?
芳根京子さんはギランバレー症候群を完治させるために、以下の点に気を付けて過ごしていたようです。
- 深く考えすぎない
- 常にプラス思考
- 両親と協力
一つずつ確認していきましょう。
完治させた方法① 深く考えすぎない
芳根京子さんは、ギランバレー症候群を完治させるために「あまり重い病気だと深く考えすぎない」ようにしていたそうです。
病気が発症したときは、落ち込んだり辛い日々もあったものの「自然に治る病気だから」と前向きに毎日を過ごしていました。
気持ちの強さも、芳根京子さんがギランバレー症候群を克服した要因の一つかもしれません。
完治させた方法② 常にプラス思考
また、芳根京子さんはギランバレー症候群を完治させるためにプラス思考を絶やさなかったようです。
芳根京子さんは笑顔を保つために、以下のようなことを楽しみながら毎日プラス思考で生活していました。
- 周りの人と会話をする
- お笑いの番組や動画を見る
今置かれている状況の中で自分の力で楽しいことを探し、毎日ポジティブに過ごすことで、つらい闘病生活を乗り越えたようです。
完治させた方法③ 両親と協力
芳根京子さんは、両親と協力し、愛の力で病気を克服しました。
芳根京子さんの両親は、難病を患った娘のために毎日中瀬天祖神社へ行ってお参りをしていたそうです。
娘の健康を祈るご両親と協力し、家族一丸となって病気に立ち向かったのも完治させた要因かもしれません。
後遺症や再発の可能性は?
2022年現在、芳根京子さんのギランバレー症候群は完治しており、後遺症はありません。
また、ギランバレー症候群は完治すると再発はほぼないといわれており、すでに完治している芳根京子さんの場合再発の可能性もほぼないと思われます。
芳根京子の脇にギランバレー症候群の後遺症?
芳根京子さんがギランバレー症候群を患っていたという情報を探っていくと、「芳根京子さんの脇に異変があり、後遺症がある」という噂を発見しました。
芳根京子さんの病気や後遺症について調べましたが、特に現在脇に後遺症が残っているという事実も確認できません。
『べっぴんさん』のオープニング映像で芳根京子さんがステップを踏むシーンがあり、そのステップがぎこちなかったことで「ギランバレー症候群の後遺症か?」と話題になったようですが、実際は芳根京子さんが単にステップが苦手なだけであり、病気とは関係ないと予想されます。
なぜ「脇に後遺症がある」という噂が広まった理由も不明となっています。
「脇に異変がある」というのは噂が独り歩きしたデマだと思われます。
まとめ
今回は、芳根京子さんの患っていた病気についてお話ししました。
中学2年生のときに難病を患った芳根京子さんは、1年間の休養期間を経て病気を完治させたようです。
ご家族と協力して、頑張ったようですね。
女優として第一線で活躍する芳根京子さん、今後も健康第一で頑張ってほしいです。