ドラマや映画など幅広い場で活躍している石原さとみさん
第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』グランプリを受賞した後、本格的に女優活動をスタートし、『失恋ショコラティエ』や『アンナチュラル』など人気ドラマの主演を務め、その人気は今もなお健在です。
そんな石原さとみさんですが、ネット上では「演技がうまい!」という声や「演技が同じで下手」など評価の分かれる声が見られました。
そこで今回は、石原さとみさんの演技力や評判について深堀していきたいと思います!
石原さとみの演技は同じで下手?
女優として数多くのドラマや映画に出演している石原さとみさん。
しかし、ネット上では「演技が下手」といったような声が見られました。
石原さとみ、演技下手。。。
周りがうまいだけかな— たちみ (@tachine_kazuma) May 31, 2019
石原さとみはいつ見ても同じ演技だな。
一流の家育ちのはずの姉妹二人とも、ぜんぜん所作に品を感じない。。残念!#高嶺の花— Grian (@Sangrianan) July 11, 2018
確かに石原さとみさんの演技に対して「同じ」「下手」などといった声があることが分かります。
【ドラマ】
- きみはペット(2003年)
- 逃亡弁護士(2010年)
- リッチマン、プアウーマン(2012年)
- 失恋ショコラティエ(2014年)
- アンナチュラル(2018年)
【映画】
- わたしのグランパ(2003年)
- 人間失格(2010年)
- 貞子3D(2012年)
- 進撃の巨人(2015年)
- シン・ゴジラ(2016年)
石原さとみさんの出演作品を見ると、数多くの人気作品に出演されていますね。
さらに石原さとみさんは、映画『わたしのグランパ』でブルーリボン賞新人賞・日本アカデミー賞新人賞などの賞を受賞。
また、ドラマ『アンナチュラル』でも第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞・第21回日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演女優賞などの賞を受賞しています。
この他の作品でも多くの賞を受賞していることから、石原さとみさんの演技は決して下手ということではないことが分かります。
演技力や評判は?
ここからは、石原さとみさんが出演した作品をもとに演技力や評判について深堀していきます。
2003年 『私のグランパ』
『私のグランパ』は2003年4月5日に公開された映画で石原さとみさんは、かつて殺人を犯した祖父の孫娘・五代珠子役を演じました。
石原さとみさんはこの映画で日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、『わたしのグランパ』は石原さとみさんを世に広めるきっかけとなる映画になりました。
ネット上では、「垢ぬけない感じで下手」といった声や「自然体な演技」や「肝が据わっている」などと評価が分かれていました。
「わたしのグランパ」終了。石原さとみ、自然体でいい演技しているわ。
— 限界係長ホンダだよ↑↑ (@icehiron) April 8, 2011
スカパーでやってた「わたしのグランパ」って映画見た。石原さとみのデビュー作だそう。石原さとみはまだあか抜けない子供な感じで演技も下手だったけど、グランパ役の菅原文太がカッコよかった。
— ゴトー (@fiveblossom) November 28, 2015
2018年 『アンナチュラル』
TBSテレビ系「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマ「アンナチュラル」で石原さとみさんは主演を務めていました。
エンディング曲の米津玄師の「lemon」も大ヒットするなど高視聴率を誇ったドラマですが、石原さとみさんはこのドラマで4つもの主演女優賞を受賞しています。
ネット上では、アンナチュラルでの演技はかなりの割合で高評価を受けていました。
それにしてもアンナチュラル、石原さとみちゃんの演技いいです。最終話まで、また楽しみが出来たー♡そして米津玄師さんのLemonってこのドラマの主題歌だったのね!流れてきて、これか〜!と叫んだわ。
— ちゃぼ (@chaabou) August 17, 2020
「アンナチュラル」続き観たい。
石原さとみは演技めっちゃ上手いんだから、ああいう本格的なドラマにバンバン起用しなきゃダメでしょ!— 原始人凪子 (@YXENUkTYFwMHjMC) November 17, 2019
2016年 『シン・ゴジラ』
『シン・ゴジラ』は2016年7月29日公開された映画で、石原さとみさんはアメリカ合衆国大統領の特使でバイリンガルのカヨコ・アン・パタースン役を演じていました。
『シン・ゴジラ』で石原さとみさんは、第40回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しましたが、ネット上では「素晴らしい」「寒すぎる」とこちらも評価が分かれていました。
『シン・ゴジラ』、カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が巨災対で資料を手で流しながら話し始めて、「ここからは、Personal service」を通して、「どうも日本語の敬語が苦手なの、そろそろタメ口にしてくれる?」まで僅か60秒あまり。このあたりの石原さとみの演技と目線移動は圧倒的だなと思う。
— スパルタ (@sparta_cc) September 7, 2018
石原さとみってシンゴジラでの寒すぎる演技の印象しかない。
— 鳴神源五郎 (@teckl230) October 4, 2020
バイリンガルで英語を喋るという難しい役柄ということもあって、評価が分かれているのかもしれませんね。
早口で疲れるし苦手、演技うまいとの声も!
ネット上では、石原さとみさんは「早口で疲れる」「苦手」といった声が見られます。
やっぱり
このドラマの石原さとみ
苦手だなぁ
でしゃばりすぎでしょー
病院広すぎるし
看護師さんいなさすぎ(笑)#アンサングシンデレラ
せかほしにチェンジ!— ごはんつぶ523 (@gofun523) August 27, 2020
石原さとみのCMってどれも台詞?説明?が早口に感じてなんかちょっと疲れる(^_^;)落ち着いて!!って思っちゃう(^_^;)
— 📎まぁや📎 (@0207Raaya) September 18, 2016
ネットでの声を見ると「早口」や「苦手」といった声は、CMのセリフや演技の印象によるものが多いことが分かりました。
また、ネット上では「演技がうまい」といった声も見られました。
アンナチュラル、何回観てもやっぱいいドラマだな。
アンナチュラルの石原さとみも好き。
他のドラマより演技が自然にみえる。— ピーブ (@pipuupipupi) May 19, 2020
特に大ヒットドラマ『アンナチュラル』での石原さとみさんの演技には、絶賛の声が多くあがっていました。
『アンナチュラル』で石原さとみさんは主演女優賞を受賞しましたが、ネットでの評判もみると、この受賞は誰もが納得するものだと思います。
まとめ
石原さとみさんの演技について、深堀しました。
石原さとみさんの演技の評価は分かれるようで「下手」「同じ」といった声もあれば「うまい」「自然体」といった声もあがっていました。
しかし、ブルーリボン賞新人賞や日本アカデミー賞主演女優賞をはじめ、数多くの賞を受賞していることもあり、役柄によっては高い評価を受けていることが分かりました。
これからも数多くのドラマや映画に出演することが予想される石原さとみさんの今後の活躍に期待しましょう!