ドラマ『ドラゴン桜』やCM『檸檬堂』でお馴染みの、高身長イケメン俳優・阿部寛さんに関する話題をお届けします。
今や大人気俳優となった阿部寛さん、高校は横浜の白山高校で、大学は中央大学理工学部出身という噂があります。
中央大学って結構優秀な学校ですよね。
阿部寛さんが、どんな学生時代を送っていたかとても気になります。
そこで、阿部寛さんの学歴や出身学校の偏差値について詳しく情報を探ってみました。
小学校から大学まで、当時のエピソードとともに学歴を振り返ってみましょう。
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Contents
阿部寛の学歴・三ツ沢小学校
まずは、阿部寛さんの出身小学校から確認していきましょう。
阿部寛さんは、横浜市立三ツ沢小学校出身です。
阿部寛さんは横浜市出身なので、地元の公立小学校に通っていたんですね。
三ツ沢小学校は1993年に設立された小学校で、住所は神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町4-17となっています。
こちらは公立の小学校ということで、偏差値はありません。
小学生時代のエピソード
こちらの2枚の写真は、おそらく阿部寛さんが小学校低学年のときのものです。
意外なことに、小学生時代の阿部寛さんはわんぱくで目立ちたがり屋だったそうですよ。
草刈正雄さんに憧れ、185cm以上になるように祈りを込めていたというエピソードもありますが、今や草刈正雄さんを抜かすほどの高身長になりましたね。
当時阿部寛さんは足がとても速く、かけっこをすると常に一番でした。
しかし、小学校5年生になってライバルが出現し、そのライバルには唯一かけっこで負けてしまったといいます。
ライバルに負けたことは阿部寛さんにとってかなり悔しいことだったようですが、小学生の頃からこんなにイケメンで、しかも運動神経もよかったんですね。
女の子からもさぞモテたでしょう。
もしかしたら近隣の小学校で、イケメンで足が速い子がいると噂になっていたかもしれませんね。
阿部寛の学歴・松本中学校
三ツ沢小学校を卒業した阿部寛さんは、小学校と同じく神奈川県横浜市にある横浜市立松本中学校に進学しています。
松本中学校は、神奈川県立横浜市神奈川区三ツ沢下町30-1にあります。
こちらも、偏差値は有りません。
三ツ沢小学校とは近い距離にあったようですね。
松本中学校出身の芸能人は、アナウンサーの小倉淳さんや、キャスターの関口愛さん、野球選手の田沢純一さんなどの名前が挙げられます。
中学時代のエピソード
こちらは中学時代の阿部寛さんです。
阿部寛さんは、中学生まで水泳と陸上を続けていたといいます。
スポーツが大好きだったんですね。
そして、そんな運動神経抜群の阿部寛さんを唯一かけっこで負かしたライバルが、中学校2年生のときに生徒会長に立候補しました。
なんと、そのライバルが阿部寛さんに応援演説をお願いしたそうです。
阿部寛さんはなぜ自分に?と疑問に思い、しぶしぶ演説を引き受けるもその演説が生徒から大絶賛され拍手喝采。
阿部寛さんの応援演説のおかげで見事ライバルは生徒会長に当選。
しかし、当の阿部寛さんは演説がなぜウケたか全く分からなかったそう。
阿部寛さんってちょっとチャーミングなところがあるので、そういった一面が垣間見える演説だったのでしょうね。
更に、阿部寛さんは中学時代不良になりかけていたことがありました。
しかし、とても親身になって心配してくれる先生のおかげで軌道修正したそう。
まるで『ドラゴン桜』で阿部寛さんが演じる熱血教師のような先生ですね。
もしかすると、阿部寛さんは演技をしながらその先生のことを思い出しているのかもしれません。
阿部寛の学歴や偏差値・白山高校
その後、阿部寛さんは神奈川県の県立高校・白山高等学校へ進学しました。
白山高校は旭区と緑区、そして保土ヶ谷区にまたがるような位置にあります。
住所は、神奈川県横浜市緑区白山4-71-1となっています。
現在は普通科に一般コース、美術コースがありますが1976年設立と意外にも新しい高校です。
阿部寛さんが高校に進学したのは、創立から4~5年のときのことと思われます。
また偏差値は42とそこまで優秀ではなく、進学率も高くなかったのですが、近年国際教養コースも設けられて進学率向上の傾向にあるようです。
俳優の小松拓也さんなどが、同じく白山高校出身ですね。
高校時代のエピソード
小学校でかけっこが得意だった阿部寛さんは、高校時代陸上部に所属していました。
専門は短距離200Mで、高校時代は部活一色の生活をしていたそう。
小学生の頃は草刈正雄さんに憧れ高身長を目指していたのですが、高校時代は1年に5cmのペースで身長が伸びていて、さすがに「止まってくれ」と思ったというエピソードもありました。
勉強机を超えるくらい足が伸びてしまったといいます。
羨ましい限りですが、当の本人からしたらコンプレックスだったのかもしれません。
阿部寛の学歴や偏差値・中央大学理工学部
白山高校を卒業してから一浪した阿部寛さんは、一念発起して中央大学理工学部電気工学科に合格。
偏差値は55ということで、白山高校から進学するにはかなりの勉強が必要だったと思います。
阿部寛さん、さぞ努力したのでしょう…
理工学部のキャンパスは、東京都文京区春日1丁目13-27で、後楽園にあります。
東京ドームも近くにあるのでかなり栄えている場所でしょう。
ちなみに電気工学科は、現在電気電子通信工学科という名前に変更されています。
中央大学出身の俳優は上川隆也さんの名前が挙げられますが、同世代でありながらあまり共演している印象がないですよね。
大学時代のエピソード
阿部寛さんが進学した理工学物は女生徒が少なく、かなり女性に飢えていたそうです。
そのため、女の子との出会いを求めてテニスサークルに入ったりもしました。
ちょっと意外な一面ですね。
お姉さんの勧めと商品の車がほしさに、大学在学中に第3回ノンノボーイフレンド大賞に応募すると見事優勝。
晴れてモデルデビューを果たし、『ノンノ』や『メンズノンノ』で一躍カリスマモデルとなりました。
風間トオルさんと並び、カリスマモデルにまで昇り詰めた阿部寛さんは、大学4年生のときに映画『はいからさんが通る』で南野陽子さんと共演。
翌年には歌手デビューを果たし、まるでアイドルのような存在になっていましたが、『はいからさんが通る』では演技力不足で酷評されてしまい、徐々に露出が減っていきます…
阿部寛さんの演技力云々というより、事務所の売り出し方の問題な気がしますが、さすがに阿部寛さんも落ち込んでしまいます。
挫折を味わった阿部寛さんは、パチンコで生計を立てていましたが、またしても一念発起。
つかこうへいさんの門を叩き、厳しい演技指導を受け努力を重ねます。
その結果、見事カムバックを果たし、2000年には仲間由紀恵さんと共演した『TRICK』で再びブレイクします。
その後も『結婚できない男』や『アットホーム・ダッド』などで主演を果たし、一躍大人気俳優の仲間入り。
今や日本のドラマにおいて欠かせない存在の阿部寛さんですが、こんなにも苦労と努力を重ねていたのですね。
まとめ
今回は阿部寛さんの学歴についてご紹介しました。
今や大人気俳優の阿部寛さんですが、過去に挫折を味わっていたというのは初耳でした。
そして、小学校の頃からイケメンでしたね。
阿部寛さんは今後も国民的俳優として様々なドラマや映画に出演するでしょう。
これからも阿部寛さんのことを、応援していきましょう。