今回は、二宮和也さんに関する話題をお届けします。
嵐の中でも抜群の人気を誇っていた二宮和也さんですが、実は生い立ちが壮絶だったようです。
小学校から高校までいじめられていたという噂もあります。
ファンの間で話題になっている、二宮和也さんの生い立ちについて詳しくお話しします。
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二宮和也の生い立ちが壮絶!
まずは、二宮和也さんの生い立ちについてお話しします。
二宮和也さんは東京都葛飾区出身で、日本料理の講師をしていた父親とその助手の母親のもとに生まれました。
両親は服部栄養専門学校に勤務していたようです。
父方の実家はお弁当屋さんを、母方の実家はワイパーの製造工場を経営していました。
二宮和也さんが厳しい芸能界で生き残れたのは、ご両親のご実家が自営業をしているところを間近で見てきたからかもしれませんね。
兄弟は、2歳年上の姉がいます。
父親は単身赴任であまり家にいなかったため、二宮和也さんの中に父親との思い出は殆どないそうです。
幼い頃から父親と離れ離れだったために、母親と祖父に育てられていました。
父親が全然家に帰ってこないため、両親は離婚したと思い込んでいた時期もあったそう。
父親は正月など年に数回しか帰ってこなかったんだとか。
それでも父親は息子のことが大好きで嵐のコンサートに足を運ぶことが多々あったそうです。
二宮和也さんの生い立ちは、母子家庭に近い環境で育っていたということになります。
幼い頃に父親に思い切り甘えられないというのは、子供心に負担が大きかったでしょうね。
小学校から高校までいじめられていた過去が!
二宮和也さんは、以下の小学校~高校に通っていました。
- 小学校…上平井小学校
- 中学校…葛飾区立新小岩中学校
- 高校…立志舎高等学校
大学には進学していないようです。
そんな二宮和也さんは、小学校から高校までいじめられていたという壮絶な過去があります。
小学校では、二宮和也さんがモテすぎるせいでスクールカーストトップの男子に嫉妬され、クラス全員に無視されていたそう。
一時期は登校拒否になったこともあると語っています。
その後高校でもいじめを受けていました。
高校では何をやっても二宮和也さんのせいにされ、物がなくなってもその責任を押し付けられていたそうです。
『二宮』という苗字のせいで『金次郎』というあだ名で呼ばれていたというエピソードもあります。
壮絶ないじめ体験に、二宮和也さんは「リアクションしない」という対策を生み出しました。
その結果二宮和也さんはいじめられなくなったのですが、それはいじめが終わったわけではなく標的が変わっただけでした。
別のクラスメイトがいじめられることになってしまい、二宮和也さんは今でも「まだ俺の中でいじめは終わっていない」と当時のいじめを引きずっているようです。
国民的アイドルとして知名度が高い二宮和也さんが、こんないじめ体験をしていたなんてビックリですね。
しかし、当時のいじめがきっかけで二宮和也さんは相手がどう接してほしいか瞬時に判断できるようになったそうです。
その人それぞれに合わせたベストな対応をできる臨機応変な大人に成長しました。
繊細な感性が身に付き、お芝居や人間関係に当時の経験が役だっているようです。
二宮和也さんは「人たらし」と言われるくらい人の懐に入り込むのが得意ですが、それは複雑な生い立ちや壮絶ないじめのおかげなのかもしれませんね。
まとめ
今回は、二宮和也さんの生い立ちについてお話ししました。
二宮和也さんが、父親が単身赴任で母親と祖父に育てられていたというのは初耳でした。
しかもいじめを経験していたという壮絶な過去を持っていたようです。
今の人懐っこい二宮和也さんは、当時のおかげで成り立っているのでしょう。
今後も二宮和也さんを応援していきましょう。