美人系な顔立ちで女性からも男性からも大人気の北川景子さん。
実は高学歴で、高校は難関校の大阪女学院、大学は明治大学だったようです。
出身学校の偏差値や、学生時代のエピソードを振り返ってみましょう。
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Contents
北川景子の学歴・上筒井小学校
北川景子さんは、神戸市立上筒井小学校出身です。
1993年月に入学し、1999年3月に卒業しています。
小学校なので偏差値はありません。
小学生時代のエピソード
北川景子さんは、小学校2年生のときに阪神大震災を経験し、クラスメートの半数以上とお別れすることになってしまったそうです。
震源地から実家が近かったため、北川景子さん自身も弟を連れて逃げるしかなかったなど、実質的な被害を受けました。
今でも当時のことを振り返って「逃げたことで生かされている」と語っています。
北川景子さんは医者を志すことになりましたが、それは阪神大震災を経験し、人の役に立つ仕事に就きたいと思ったからだそうです。
小学生時代の北川景子さんは、水泳とピアノを習っており、この2つの習い事は10年以上続けました。
小学生の頃は本をたくさん読んでおり、『美少女戦士セーラームーン』や『キューティーハニー』などのアニメを好んで見ていました。
北川景子の学歴や偏差値・大阪女学院中学校
北川景子さんは、1999年4月に大阪女学院中学校に進学し、2002年3月に卒業しています。
こちらの中学校は地元で有名な中高一貫の進学校で、偏差値は61もあったそうです。
英語教育に力を入れている学校で、北川景子さん自身も英語が得意でした。
中学生時代のエピソード
幼少期、震災をきっかけに医者を目指し始めた北川景子さんは、中学校を受験して実績のある大阪女学院中学校に進学しました。
後に自身のブログで第一志望の中学校に落ちていたことを明らかにしています。
中学2年生までは小柄だったものの、中学校3年生になると158cmまで成長したそうです。
中学時代からスタイル抜群だったのでしょうね。
また、男子からのみならず女子からもモテモテだった北川景子さん。
女子生徒からラブレターをもらったこともあるそうですよ。
ちなみに北川景子さんの両親は勉強に厳しく、テストで99点をとっても「あと1点は?」と聞いてくるなど、かなり厳格な人物であるエピソードが明らかになっています。
中学時代の北川景子さんは部活には所属しておらず、医者を目指していたことから祖父の病院に行くことが楽しみだったそうです。
北川景子の学歴や偏差値・大阪女学院高校からクラーク高校
北川景子さんは、2002年4月に大阪女学院中学校から一貫校の大阪女学院高校・普通科理系コースに進学しました。
偏差値は68とかなりハイレベルでした。
芸能活動が本格化してからは、クラーク記念国高校東京キャンパスへ転校しています。
同学校は偏差値がありません。
2005年3月にこちらの高校を卒業しています。
高校生時代のエピソード
北川景子さんは、高校に進学すると2年生のときにモデルとしてスカウトされました。
当初は父親が猛反対しましたが、当時成績が伸び悩んでおり本人としては「気分転換として芸能活動をしたい」という考えだったそうです。
その話を聞いた父親は「それで成績が安定するなら」と芸能界入りを許してくれました。
高校時代も部活動には所属せず、とにかく勉強に打ち込んでいたそうです。
スカウトされてからは、『ミスセブンティーン』と『セーラームーン』のオーディションにいきなり2つ合格し、一気に芸能活動を本格化させていくことになりました。
モデル時代には「向いていないかも」と思ったそうですが、仕事を続けていくうちに心身ともにタフになり、芸能の仕事に夢中になったそうです。
仕事が増えてきて上京する必要が出た際、父親は反対したのですが北川景子さんは「この仕事は自分に向いている気がする」と両親を説得します
自分で何かをやりたいと強く思ったのは中学校受験以来だったようなので、両親も理解して送り出してくれました。
父親は厳しい印象ですが、北川景子さんにとって父親の「自分で決めたことを最後まで頑張りなさい」という言葉は大きな支えとなったそうです。
北川景子さんの両親は厳格であることは間違いないですが、娘の気持ちも尊重してくれる優しい性格も持ち合わせていることが分かります。
北川景子の学歴や偏差値・明治大学
北川景子さんは、2005年4月にAO入試で明治大学商学部商学科に進学しています。
明治大学商学部の偏差値は65とかなり難関です。
北川景子さんは一般入試ではないのですが、受験前に取得した英検を評価され、見事合格しています。
2009年3月に同学校を卒業しました。
大学生時代のエピソード
芸能の仕事に理解を示してくれた両親ですが「浮き沈みの激しい仕事だから大学は行ったほうがいい」と大学進学を勧めてくれたそうです。
それがきっかけで北川景子さんは明治大学進学を志しました。
明治大学は北川景子さんにとって第一志望だったようで、受験勉強にはかなり力を入れていました。
プレッシャーのあまり受験直前に胃潰瘍になってしまったことも。
寝る間を惜しんで勉強し、当時を振り返って「人生で一番寝ていない時期」だったと語っています。
なので、明治大学に無事入学出来た際には喜びもひとしおだったようです。
大学時代には軽音楽サークルに所属し、ドラムを担当。
リンキンパークやデヴィット・ボウイなどのコピーバンドをしていたそうです。
映画『ワイルドスピードXスリー』に出演した際に英語が通じなかったことが悔しかった北川景子さんは、2006年2月から2カ月間海外で語学留学を経験しています。
大学時代には映画9本、ドラマ2本に出演とすでに仕事が多忙だったようです。
勉強をするために大学に通っていたため、オシャレなどには一切気を遣わず、地味な格好で通学していました。
また、クラスの女子が10人しかいなかったため、女子同士かなり仲が良く、卒業後も交流が続いているようです。
『セブンティーン』のモデルは、女優業に専念するために大学2年生のときに卒業しています。
現在は芸能の仕事一本で生計を立てている北川景子さんですが、大学3年生のときには引退して就職するか、このまま芸能界に残り続けるか悩んだこともあるそうです。
きっと父親の言葉が背中を押してくれて、芸能活動を続けていく決意に繋がったのかもしれませんね。
当時は時間が無く、睡眠時間が極端に少なかったため寝ないで徹夜で勉強してテストを受け、そのまま撮影現場に直行するなどハードスケジュールをこなしていました。
そのため大学時代は「ギラギラ」していたそう。
まとめ
北川景子さんは、勉強が得意で優秀な学生だったことが分かりました。
推薦入試とはいえ、大学も難関校に進学し、芸能活動をしながら卒業するなんてすごいですね。
今後も、努力家でストイックな北川景子さんを応援したいものです。