ドラマや映画に多数出演する人気俳優・中川大志さん。
世間では中川大志さんの学歴に注目が集まっています。
中学は取手二中、高校は堀越高校出身だといわれていますが、大学はどこで偏差値はどれくらいだったのでしょうか?
中川大志さんの学歴や出身学校を詳しく確認しましょう。
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中川大志の学歴・取手市立稲小学校(現在は西小学校)
中川大志さんは、取手市立稲小学校出身です。
稲小学校は、児童の減少にともない2016年3月に取手西小学校に統合されて閉校となっています。
中川大志さんは東京都出身ですが、5歳のときに茨城県取手市に引っ越しています。
小学生時代のエピソード
小学生時代の中川大志さんはかなりのやんちゃ坊主で、学校から帰宅するとすぐランドセルを置いて家を飛び出していたそうです。
クラスメイトと「キャンプがしたい!」と盛り上がり、中川大志さんの自宅の屋上にテントを張ってキャンプごっこをしたら真冬の2月で凍えそうになったというエピソードもあります。
屋上のある家ということは、かなりの豪邸に住んでいたのでしょうか。
小学校3年生のときには「ひとり暮らし」に憧れて一人で屋上にテントを広げて3日間疑似ひとり暮らしを楽しんだそうです。
しかし、学校に行っている間にテントが飛ばされて、持ち込んだ宝物がびしょぬれになり強制終了してしまったとのこと。
好奇心旺盛な中川大志さんの当時の夢はサッカー選手かダンサーだったのですが、小学校4年生のときに原宿でスカウトされて芸能界入りを果たします。
父親と原宿を買い物していたときに「俳優に興味ありませんか?」とスカウトされ、当初は断ったもののその晩家族会議をして俳優に挑戦することを決意したそうです。
小学校4年生でデビューすると、ミュージカル『花の海 花いろの風-里山小学校5年1組-』に出演。
中川大志さんは、当初は俳優業を仕事ではなく習い事のように思っていたそうです。
11歳のときに『わたしが子どもだったころ』の再現VTRでテレビデビューを果たし、『半次郎』で映画にも初出演しています。
また、中川大志さんは小学校6年生から中学校1年生まで、1年間ドラムを習っていたそうです。
中川大志の学歴・取手第二中学校
中川大志さんは、稲小学校を卒業後取手市立取手第二中学校に進学します。
取手第二中学校には、偏差値はありません。
中学生時代のエピソード
中川大志さんは、中学生時代バスケットボール部に所属しており、主戦力として活躍していました。
中学2年生の時にはドラマ『夜行観覧車』でバスケのユニフォームを着用していました。
中学1年生で『ニコラ』のメンズモデル公開オーディションに応募し合格。
メンズモデルとして活動を開始します。
また中学校1年生のときには朝ドラ『おひさま』で注目を浴びることになります。
中学時代はテレビドラマに起用されることが多く一躍人気子役になりましたが、大人びていたため当時は高校生役が多く、どう演じればいいか分からなかったそうです。
しかし、紆余曲折ありながらも中学2年生で将来も俳優を志すと決意します。
当時共演機会の多かった玉木宏さんとかなり仲良くなり、修学旅行で京都に行ったときには友達を映画館に連れて行って玉木宏さんがいきなり「うちの大志がお世話になっています」と挨拶をするというサプライズを仕掛けたこともありました。
中学生の頃中川大志さんはまだ茨城県に住んでいて、撮影のたびに上京していたそうです。
そのときのことを振り返って中川大志さんは「もっと遊べばよかった」と少し後悔していました。
売れっ子すぎたせいか、当時の自分のことを「置いていかれる側」と表現しています。
また、カメラ好きの中川大志さんは、中学1年生のときにすでにお年玉で一眼レフを購入していました。
ちなみに、中学時代彼女と噂された「まりあ」さんという女性とのプリクラがありますが、これは『ニコラ』の恋人企画で共演したモデルの藤麻理亜さんのことで実際に交際していたわけではありません。
中川大志の学歴や偏差値・堀越高校
中川大志さんは、高校は堀越高校 トレイトコースに進学しています。
堀越高校トレイトコースの偏差値は、37です。
中川大志さんは中学ですでにデビューしていたため、より芸能活動をしやすいように芸能人御用達の堀越高校の芸能コースである、トレイトコースに進学しています。
高校生時代のエピソード
中学ではバスケットボール部に所属していた中川大志さんですが、高校は芸能活動が多忙で部活には所属しませんでした。
俳優の大朏岳優さんが同級生です。
高校時代の中川大志さんは、目立ちたがり屋のシャイだったそうです。
大人数でワイワイしても、自分が中心に立つのは恥ずかしいという、そんな可愛らしい一面も持っていました。
早起きで学校に行きたくないなと思ったときでも、クラスメイトの顔を見ると「やっぱり学校っていいな」と思えるなど、友人関係には恵まれていたそうです。
また堀越高校では「食堂の日」があり、当時の中川大志さんは食券を買うためにダッシュするなど、食に対するこだわりが強かったんだとか。
共学でしたが、男の子とばかりつるんでいたため男子校のようなイメージだったようです。
得意科目は国語・体育・音楽で、苦手科目は生物でした。
古着好きでオフの日には全身古着を着ることもあったそうです。
芸能活動に関してですが、高校では『水球ヤンキース』や『監獄学園』、『南くんの恋人』などドラマや映画に立て続けに出演していました。
学業と仕事の両立は難しかったものの、自分なりに丁寧に過ごし、高校時代のインタビューでは「悔いのないように過ごしていきたい」と前向きな気持ちを語っています。
多忙すぎて学校行事にはあまり参加できなかったそうです。
高校卒業直前に学年主任の先生から言われた「自分がもうダメだと思ったらそこがスタート」という言葉に感銘を受けたとのちに明かしています。
ちなみに中川大志さんは『有吉ゼミ』で、高校時代修学旅行には行かず、あばれる君とトビウオ釣りをするという企画に出演したことを明かしていました。
高校時代の中川大志さんは、既に売れっ子俳優・タレントとしてテレビに引っ張りだこだったようです。
大学はどこ?
高校卒業後、中川大志さんは大学に進学せず、俳優業に専念します。
2017年に高校を卒業すると、2019年には『坂道のアポロン』や『覚悟はいいか そこの女子』などに出演し、第42回日本アカデミー賞新人賞を受賞。
役者の仕事が好きで、現場が一番楽しく中学・高校では学業と仕事の両立が難しかったため、そろそろ全部の時間とエネルギーを役者の仕事に注ぎたいという思いから大学には進学しないことを決意しました。
『リライフ』や『虹色デイズ』などでも主演に起用され、テレビドラマや映画で主演を次々こなす大人気俳優の仲間入りを果たして、現在に至ります。
まとめ
中川大志さんの学歴について調べていくと、大学には進学していないことが分かりましたね。
小学生のときにすでにデビューし、中学では様々なドラマに出演していました。
今後も中川大志さんは売れっ子俳優として活躍していくでしょう。
ますます中川大志さんの動向から目が離せません。