ドラマや映画などで幅広い活躍をする阿部寛さん。
1983年に集英社の「ノンノボーイフレンド大賞」で優勝し、モデルデビューし、モデルとして活躍後、1987年の映画『はいからさんが通る』で俳優デビューを果たします。
その後、『TRICK』、『ドラゴン桜』、『下町ロケット』など数々のヒットドラマに出演し、優れた演技力で俳優として確固たる地位を築き上げました。
そんな阿部寛さんですが、滑舌が悪くなったとネットで話題になっています。
そこで今回は阿部寛さんの滑舌が悪くなったことと滑舌が悪く聞き取れない、気になると話題になっていることについて深堀していきたいと思います!
こちらも読まれています。
Contents
阿部寛は滑舌が悪くなった?
ネット上では阿部寛さんの滑舌が悪くなったのではないかと噂されています。
阿部寛さんのような俳優業では、滑舌が悪いのは死活問題といえますよね。
滑舌が以前に比べて悪くなったことから「何か病気を患っているのか」と噂されていますが、調べてみたところ阿部寛さんは滑舌に関わる重大な病気にはかかっていないことが分かりました。
滑舌の悪さは癖や体質からくることが多いそうです。
滑舌が悪くなる原因の多くは、機能性構音障害というものが関連しています。
機能性構音障害というのは明らかな原因がないにも関わらず、上手く発音できないことを言います。
滑舌が悪い人は、この機能性構音障害による舌の使い方の癖のせいで舌をコントロールできなくなってしまうそうです。
阿部寛さんは成長過程の中で話し方に癖がついてしまったことで滑舌が悪くなったと考えられます。
他には、阿部寛さんの滑舌は歯の治療が要因ではないかと噂されています。
噂される理由としては、2017年に阿部寛さんが美容歯科に通っていることが報道されたことがあげられます。
報道によれば、阿部寛さんは歯並びの治療を受けるために美容歯科に通っているとのことで、歯並びの悪さが滑舌の悪さに繋がっているのでは?と噂が広がったようです。
阿部寛さんは2009年の映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」に出た際の会見で以下のように話しています。
「僕は20年俳優をやっていますが、滑舌は悪いんです。だから早口言葉のようなセリフは苦手です」
阿部寛さん自身滑舌が悪いということは自覚しているようですね。
阿部寛さんは、元々滑舌が悪く、年齢の影響もあって滑舌が悪化したと考えられます。
俳優としての生命線とも言えるセリフを苦手としながらも長年俳優としてトップに君臨し続けるのは阿部寛さんの凄さとも言えますね。
聞き取れない、気になると話題に!
ネットでは阿部寛さんのセリフが「聞き取れない」「気になる」と話題になっています。
阿部寛の滑舌の悪さがいい。高ぶれば高ぶるほど悪くなるのがまたいい。#下町ロケット
— ぽーんす (@uN4ncFS8PdOwhoh) April 5, 2020
阿部寛さんのセリフが聞き取りづらいと話題になっている根本的な要因としては、阿部寛さんの滑舌の悪さが挙げられます。
では、長年俳優として活躍を続ける阿部寛さんの滑舌の悪さが何故最近になって話題となっているかについて深堀していきます。
阿部寛さんの滑舌の悪さが話題になったのは阿部寛さんが出演していたTBS系テレビドラマ『下町ロケット』が要因であると考えられます。
『下町ロケット』では阿部寛さんが出演する他のドラマに比べ、早口のセリフが多くハキハキと喋ることが要されます。
また『下町ロケット』は高視聴率であったため、多くの人の目に入ることから上記のような意見が多くなったことが考えられます。
一方で、「阿部寛さんの滑舌の悪さが逆にリアリティに感じる」といった意見もありました。
『下町ロケット』での阿部寛さんの役柄は不器用な下町工場の社長ということもあり、役に適していたのかもしれませんね。
短所とも考えられる部分を長所に変える演技ができるのはさすが阿部寛さんです。
まとめ
今回は、阿部寛さんの滑舌の悪さについて深堀しました。
今回の調査によって以下のことが分かりました。
- 阿部寛さんの滑舌の悪さは病気が原因ではなく、癖や体質によると考えられる
- 阿部寛さん自身も滑舌の悪さを認識している
- 『下町ロケット』での早口のセリフの多さから「聞き取れない」などの噂が広まった
阿部寛さんは自身の滑舌が悪いことを認識していることが分かりました。
『下町ロケット』の評判では「滑舌が悪く聞き取れない」などの意見があった一方、「喋り方が逆に人間味がある」といった意見もありました。
阿部寛さんの人間味のある演技が短所を長所に変えていて素晴らしいですね。
今後もますますドラマや映画での活躍が予想される阿部寛さんに期待しましょう!