今回は、窪田正孝さんに関する話題をお届けします。
売れっ子俳優として今や引っ張りだこな窪田正孝さんですが、どんな生い立ちを歩んできたのでしょうか?
幼少期から現在までのエピソードや、デビューのきっかけも気になります。
そこで、窪田正孝さんの生い立ちとデビューのきっかけについて詳しくお話ししていこうと思います。
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窪田正孝の生い立ち・幼少期から現在まで!
俳優・窪田正孝さんは、1988年8月6日生まれの神奈川県出身です。
建築家で厳格な父親と、優しい母親のもと育ちました。
母親については詳しい情報があまりないのですが、お父様については性格が分かる以下のようなエピソードがあります。
- 窪田正孝さんに対して「慣れるな、ナメるな、手を抜くな」「親しき中にも礼儀あり」「目上の方には礼儀正しく」と教え続けた
- 窪田正孝さんを金髪にしたことがある
- もともと住んでいた家を取り壊して3階建ての家を建てた
厳しいながらも筋が通っていて、子供たちのことを尊重する父親だったのですね。
また、窪田正孝さんは末っ子で、2人の兄がいます。
長男は光一さんといい、溶接の仕事をしています。
次男は哲哉さんといい、お仕事は不明ですがすでに結婚されているようです。
兄弟仲は良かったものの、幼い頃は流血沙汰のケンカをするなどやんちゃな一面もありました。
小学生時代のエピソード
実は窪田正孝さん、小学生時代は将来プロ野球選手に憧れ、お兄さんの影響で6年間少年野球チームに所属していたそうです。
しかも全ポジション守れるほどの実力を誇っていました。
学校が終わると、毎日グラウンドで野球をやっていました。
時にはサッカーをやることもあったといいます。
更に小学生時代には初恋も経験します。
1年生から6年生までずっと同じ女の子に片思いしていたのですが、その子がバレンタインに友人にチョコを渡すところを目撃して失恋してしまいました。
今はおとなしいイメージの窪田正孝さんですが、小学生時代は結構アウトドアな少年だったのですね。
ちなみに窪田正孝さんだけでなく、お兄さんたちもスポーツ万能だったそうです。
中学生時代のエピソード
小学校6年間野球を続けた窪田正孝さんですが、中学に進学すると漫画『スラムダンク』に憧れてバスケットボールに夢中になります。
運動神経は引き続き抜群で、レギュラー入りしていました。
当時仲良しだったノリさんという友人は野球少年で、大人になってから早稲田実業の選手として活躍していたそうです。
他の部活の生徒と仲良くするなんて、コミュニケーション能力が高いですね。
高校生時代のエピソード
窪田正孝さんは、現在でも大の車好きで休日には6時間洗車することもあるそうです。
車やバイク好きは幼いころからで、整備士を目指して高校は神奈川県立神奈川工業高校機械科に進学します。
もともと俳優を目指していたわけではないため、工業高校を選んだそうです。
高校時代はガソリンスタンドでバイトしていたといいます。
卒アルの画像はこちらになります。
高校時代はネジやボルトなど機械が好きだったそうです。
機械科に進学したのは、工作をできるからという理由もあるのではないでしょうか。
高校生のときはジャニーズっぽいイケメンでした。
すでに今の面影がありますが、まだ幼さが残っていますね。
とても可愛らしいです。
大学には進学していません。
現在
その後、高校時代に芸能界デビューした窪田正孝さんは、2006年にドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』で俳優デビューを果たします。
オーディションに落ちることもたびたびありましたが、2008年に『ケータイ捜査官7』で主演を務めるなど早い段階でブレイクし始めました。
同作品の監督・三池崇史さんと出会ったことが俳優人生の転機となりました。
三池監督は窪田正孝さんにこう言い放ったそうです。
「10年後に窪田正孝を選んだ理由が分かる」
この一言で窪田正孝さんのモチベーションはかなり上がったそうです。
その後も舞台・ドラマ・映画・CMと幅広く活躍し、2014年には朝ドラ『花子とアン』で一躍有名に。
『Nのために』や『デスノート』『ラジエーションハウス』など人気ドラマにも多数出演していきます。
2017年には若々しいルックスを活かして、20代後半にもかかわらずドラマ『僕たちがやりました』で高校生役を演じました。
この作品で共演した女優・水川あさみさんとは同棲を経て2019年に結婚しています。
結婚後もその勢いは衰えることなく、2021年にはドラマ『ラジエーションハウスⅡ』で主演を務めています。
夫婦仲も良好なようですので、公私ともに順調といえるでしょう。
デビューのきっかけも!
続いて、窪田正孝さんのデビューのきっかけについてお話しします。
窪田正孝さんは高校生のときに、お母様の勧めで16歳で芸能界デビューを果たしています。
お母様は窪田正孝さんの人見知りな性格を心配して芸能界入りを勧めたそうです。
雑誌『De☆View』に記載されていたスターダストプロモーションに応募すると、見事合格。
2016年に『世にも奇妙な物語 夢見る機械』で主演を務めた際には、1番喜んだのは母親だったと語っていました。
お母様に関する情報は少ないですが、おそらく窪田正孝さんのことをとても大事にしている優しくて寛容なお母さまなのでしょうね。
今後もご両親のため自身のため、家庭のためお仕事をバリバリ頑張ってほしいです。
まとめ
今回は、窪田正孝さんの生い立ちについてお話ししました。
窪田正孝さんは高校時代にデビューしていたということで、息の長い俳優ですね。
現在のように第一線で活躍するまで紆余曲折あったと思いますが、諦めず努力し続けた姿勢はとても尊敬します。
今後も、窪田正孝さんには俳優として多くの功績を残してほしいです。