今回は、人気俳優・坂口健太郎さんの生い立ちについてお話しします。
高い演技力と爽やかなルックスで人気の坂口健太郎さんですが、実は生い立ちが壮絶だったようです。
なんと、父親が他界していて母子家庭で育った過去があるんだとか。
というわけで、坂口健太郎さんの生い立ちや過去のエピソードを深堀してみましょう。
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坂口健太郎の生い立ちが壮絶だった?
2010年に『メンズノンノ』オーディションに合格し、モデルとして芸能界デビューを飾った坂口健太郎さん。
2014年には映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で役者デビューを果たすと、その後は『コウノドリ』や『とと姉ちゃん』など人気ドラマに引っ張りだこになりました。
塩顔男子の代表格ともいえる存在で、若い女性を中心に多大な人気を誇っています。
2016年には映画『64 ロクヨン』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力も高く評価されています。
そんな坂口健太郎さんですが、ファンの間では生い立ちが話題になっているようです。
だと思ったwww坂口健太郎の顔で、あの生い立ちと今なら文句なしで抱きしめてる←
— ひかるこ (@heyeah_125) May 8, 2018
坂口健太郎さんの過去には、一体何があったのでしょうか?
そこで坂口健太郎さんの生い立ちについて情報を探っていくと、なかなか壮絶なエピソードが出てきました。
坂口健太郎さんの家族構成は、以下のようになっています。
- 父
- 母
- 姉
- 坂口健太郎
ここからは、坂口健太郎さんの壮絶な生い立ちの詳細を確認していきましょう。
父親他界で母子家庭で育った過去が!
なんと、坂口健太郎さんの父親は2014年に他界し、その後は母子家庭で育ったようです。
2015年8月の『SPUR』インタビューで、「姉が結婚することになって、1年前に他界した父親の代わりにバージンロードを一緒に歩く」と語っています。
お姉さんとバージンロードを歩くことを想像すると、本人より泣きそうとコメントしていました。
父親が亡くなった原因は、病気ではなかったとテレビで明かしています。
帰らぬ人となる直前まで健康で、いきなり旅立ってしまったそうです。
事故や急病などでしょうか?
坂口健太郎さんはお父様が42歳のときの子供で、2014年に亡くなったときお父様は65歳くらいだったと思います。
病気ではないとすると、事故に巻き込まれたなどの可能性が考えられますね。
2014年となると、坂口健太郎さんはまだ23歳。
これから仕事がどんどん増えていくであろう時期にお父様を亡くしてしまい、さぞショックだったのではないでしょうか。
実際、食事が喉を通らなかったこともあったそうです。
普段柔和で明るい坂口健太郎さんからは想像できない、壮絶なエピソードですね。
辛い経験をした坂口健太郎さん、これからお仕事を通して幸せな体験が増えていけばいいなと思いました。
父親はどんな人?
2014年に亡くなったお父様は、職業こそ明らかにされていませんが、坂口健太郎さんが小学校から私立に通っていたことから、経済力が豊かな人物だったと推測されます。
お父様と坂口健太郎さんは二人とも高身長で、そっくりだったそうです。
一緒に渋谷や表参道に買い物に行ったり、焼き鳥屋でよく目撃されるなど、親子関係はかなり良好でした。
仕事や恋愛の相談もしていたそうですよ。
クラシックが好きで、レコードをコレクションしていたお父様の影響で、坂口健太郎さんも音楽好きになりました。
またお父様は坂口健太郎さんにずっと「自分の評価は自分でするように」と諭していたそうです。
坂口健太郎さんは自身を「自己愛が強い」と語っていますが、自分を愛することができるポジティブな心はお父様から学んだのでしょう。
初めての給料が出たときはお父様と食事をして、代金を全て坂口健太郎さんが払ったといいます。
まるで友達のような親子関係ですね。
更に給料をご両親のデート代としてプレゼントしたこともあるそうです。
坂口健太郎さんは、両親想いで優しい息子さんなんですね。
母親はどんな人?
お母様は、坂口健太郎さんによると若いころ劇団に所属する女優だったそうです。
きっととても美人だったのでしょうね。
しかし、現在は一般人ということで写真や名前は公表されていませんでした。
読書好きのお母さまから本の登場人物が坂口健太郎さんに似ていると言われて、本を読む登場人物に自身を投影するようになったといいます。
お母様はお芝居に指導をしてくれるなど、よき相談相手にもなっています。
モデル一年目のときに全然オファーが無いとぼやく坂口健太郎さんを、お母さまが励まし続けたというエピソードもあります。
休みがあまり取れない坂口健太郎さんを気遣い、お母さまが自宅に行って料理や掃除をすることも。
坂口健太郎さんは自身を「マザコン」と語っていますが、これだけ優しくて素敵なお母さんがいたらマザコンになるのも納得ですね。
また、お父様が亡くなってからお母さまをハグする人がいなくなったことに気付いた坂口健太郎さんは、お母さまに会ったとき必ずハグをするようにしているそうです。
とてつもない親孝行ですね。
若い女性ファンだけでなく、母親世代の女性からも反響が大きかったのではないでしょうか。
坂口健太郎さんが幼いころ、ご両親が留守のときに床にラクガキをしてしまったことがあったのですが、お母さまはそのラクガキを見て怒るどころか「素晴らしい」と褒めてくれたというエピソードもあります。
お母様は本当にいいと思ったときしか褒めない性格だったそうですが、なんと家族みんなでその落書きをみて、写真まで撮ったそうです。
お母様は坂口健太郎さんのことを「クレヨンしんちゃんみたいな子」と表現するなど、寛容で独特の感性の持ち主のようです。
その一方で、少年時代に学校をサボった坂口健太郎さんに対してお母さまが学校に呼び出されたこともありました。
そのとき坂口健太郎さんはいろいろな感情が混ざって号泣してしまったそうです。
自分のせいでお母さんが先生に怒られている姿を見て、申し訳ない気持ちと悲しい気持ちが混ざってしまったのでしょう。
坂口健太郎さんは大好きなお母さまのために涙を流せる、優しい息子さんなんですね。
姉の名前は「ゆき」?
結婚式で一緒にバージンロードを歩いたお姉さまですが、お父様やお母さま同様一般人ということで名前や顔画像は公開されていません。
一部ではお姉さまの名前が「ゆき」といわれていますが、確証に至る情報はなく、真相は分かりかねます。
ただ坂口健太郎さんに対して結構厳しいそうです。
『シャンティ デイズ 365日幸せな呼吸』を家族全員で見た際には、お姉さまが終始無言だったというエピソードも。
たしかに家族が一言もしゃべらず自分の演技を見ていたら、圧を感じますよね。
しかし、それは坂口健太郎さんのプレッシャーを与えるためではなく、演技を頑張る坂口健太郎さんの姿に感動したからなのではないかと思います。
お姉さんも優しく、坂口健太郎さんの仕事に理解のある方なのではないでしょうか。
まとめ
今回は、坂口健太郎さんの生い立ちについてお話ししました。
まさかお父様が亡くなっているなんて思いもしませんでしたね。
今後も坂口健太郎さんには、お母さまとお姉さまを大事にする優しい息子さんでいてほしいです。
坂口健太郎さんのこれからの活躍を、応援しましょう。