ドラマや映画などで幅広い活躍をする長澤まさみさん。
2000年開催の「第5回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを獲得し、同年公開の映画『クロスファイア』で役者デビュー。
その後、2004年公開の映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』で白血病を伴うヒロインを演じ、「第28回日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞・話題賞を受賞して一気に脚光を浴びます。
その後、『プロポーズ大作戦』や『ドラゴン桜』、『MOTHER マザー』など数多くの作品に出演し、現在もトップ女優としてその地位を確立しています。
そんな長澤まさみさんですが、演技についてネット上では「下手なのでは?」「上手くなった」「凄い」などと意見が分かれています。
そこで今回は、長澤まさみさんの演技力や評判について深堀していきたいと思います。
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長澤まさみは演技下手?
ネット上では長澤まさみさんは「演技が下手?」といった声が挙がっています。
嘘を愛する女見てきた
長澤まさみの演技が下手で、五分しか泣かなかった
— みな (@kyarameru_37510) February 9, 2018
録画した月9見てるんだがこれは長澤まさみの演技が下手でおもしろさが半減してると思う。
— あやぱん (@ayapan330) April 19, 2018
長澤まさみの演技が下手過ぎてどんびきもいいとこだわ😑
#コンフィデンスマンJP— mina.a (@tirxka) April 30, 2018
このような評判を見ると、長澤まさみさんの演技が下手なのではという声は、初期の頃と現在では違った評価を受けていることがわかりました。
デビュー当時はまだ垢ぬけていないことから演技が下手なのでは?と思われても仕方ないのかもしれませんね。
現在は長澤まさみさんの演技に対して否定的な意見は少ないですが、作品によっては否定的な声も少数上がっていました。
『ラストフレンズ』
ラストフレンズは2008年に放送されたテレビドラマで、長澤まさみさんは恋人からDVを受ける主人公の女性を演じたのですが、その演技が下手といった声が挙がっています。
ラストフレンズ好きで前も見てて再放送見てるけど、この頃の長澤まさみ演技下手過ぎだな。水川あさみ…良い
— じゅん (@___84M) March 8, 2017
『ラストフレンズ』
今再放送でやってるの今日たまたま見たけど…長澤まさみさんの演技やばいね。10年前ぐらいのドラマだから今はもっと演技上手なんだろうけど、事務所も売り込みたいのわかるけど適材適所ってあるでしょうょ。視聴率取りたい局もわかるけど全然下手すぎて内容入ってこないやーつ。
— きなこ (@kabokinakuruan) December 3, 2018
長澤まさみさんの役は優柔不断でどこにでもいるような女性ですがその演技が下手と映ってしまったようです。
『嘘を愛する女』
2018年に公開する映画『嘘を愛する女』で長澤まさみさんは同棲する恋人の身元を追究する女性を演じており、その演技が下手といった声が上がっています。
『嘘を愛する女』ストーリー展開も悪くないし、伏線の巡らせ方もよかった。色々な謎が残されていったけど、なんとかまとめたなという感じです。ただ、好きなんだけど、長澤まさみのせいで泣けなかった気がする。泣く演技下手すぎません?通して、嘘を愛する“女”を愛せなかったです(笑)#ciao802
— わたあめ (@wataame765) January 26, 2018
「嘘を愛する女」も、脚本が本当に酷かった。愛せない嘘だらけという感じ。長澤まさみって、こんなに演技が下手だっけ?と思ったほど。
— とみしゅう【不惑ワクワク】 (@tomishu) July 8, 2018
長澤まさみさんが演じていた女性は、自己中心に振る舞うキャリアウーマンという難しい役柄であったため、共感できず否定的な声があがってしまったのかもしれません。
演技力や評判は?
ここからは作品ごとの長澤まさみさんの演技力や評価について深堀していきます。
『世界の中心で、愛を叫ぶ』
2004年に公開された映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』は長澤まさみさんが世に出たきっかけともいえる作品の一つです。
この作品で長澤まさみさんは、第28回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、話題賞(俳優部門)、第29回報知映画賞 最優秀助演女優賞、第17回日刊スポーツ映画大賞 新人賞などを受賞しており、名実ともに演技力の高いことが分かります。
『モテキ』
2011年に公開された映画『モテキ』では、この映画に出演するまでの長澤まさみさんはあまり演じてこなかったセクシーなシーンなどを演じていました。
これまでの長澤まさみさんからでは予想できなかった演技に対して、驚きの声が多くあがっていました。
『コンフィデンスマンJP』
このドラマでは、長澤まさみさんは様々なキャラクターを演じており、その演技がとてもうまいといった声があがっています。
コンフィデンスJPにハマる。長澤まさみが可愛い。そして演技が最高。
— miki | grâce grace (@miki_1119) April 26, 2018
演技上手くなった、凄いとの声!
ネット上では、長澤まさみさんの演技が「上手くなった」「凄い」といった声があがっています。
長澤まさみ演技うまくなったな〜
— 渡邉英徳 (@hwtnv) May 3, 2009
長澤まさみさんの演技に対して否定的な意見があると記述しましたが、否定的な意見は少数で演技に対する評判は好意的なものが多く見受けられました。
2004年に公開された映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』から長澤まさみさんの演技が評価され始め、どちらかというと清楚なイメージの演技で世に知られていましたが、前項でもあるように『モテキ』をきっかけにこれまでのイメージとは違った演技を披露しました。
演技の幅を披露したことから、演技が上手くなったと言われるようになったことが考えられます。
まとめ
今回は、長澤まさみさんの演技力・評判について深堀していきました。
今回の調査で以下のことが分かりました。
- 長澤まさみさんの演技に対する評判は好意的なものが多かった
- 『モテキ』をきっかけに長澤まさみさんの演技の幅の広さが世の中に広がった。
長年、トップ女優として走り続けているので、演技に対する評価が高いのも頷けますね。
今後もますますドラマや映画での出演が予想される長澤まさみさんの今後の活躍に期待しましょう!