『ドラゴン桜』など人気ドラマで活躍する、長澤まさみさんに関する話題をお届けします。
今や国民的女優となった長澤まさみさんですが、どのような生い立ちで現在まで歩んできたのでしょうか?
幼少期から現在に至るまでの生い立ちや、デビューのきっかけなど詳しく深堀してみました。
長澤まさみさんの過去や幼少期のエピソードなどが知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
こちらも読まれています。
長澤まさみの生い立ち・幼少期から現在まで!
名前:長澤まさみ(ながさわ まさみ)
生年月日:1987年6月3日
出身地:静岡県磐田市
身長:168cm
血液型:A型
『モテキ』や『コンフィデンスマンJP』など人気作品に出演し、日本の映画・ドラマに欠かせない存在となった長澤まさみさんは、静岡県磐田市出身です。
下着メーカーの代理店勤務の母親と、元サッカー選手でジュビロ磐田の監督も務めた父親・長澤和明さん、兄・竜太さんのもと育ちました。
幼稚園は、磐田聖マリア幼稚園出身です。
168cmと、女性にしては高身長な長澤まさみさん、生まれたときも4065gとかなり大きな赤ちゃんだったようです。
小さい頃は食が細かったものの、身体は順調に成長しました。
困っている人に「なにかできることはありませんか?」と尋ねるとても気立てのいい子でしたが、その反面冷めていた部分もあったといいます。
なんと、誕生日にお祝いをしてもらってもうまく喜べなかったそうです。
今の長澤まさみさんって、無邪気で笑顔が多い印象ですが、子供の頃は違ったんですね。
ちょっとビックリです。
しかし、クリスマスに自分の欲しかったプレゼントがもらえないと駄々をこねて、家の外に出されたというエピソードも。
子供らしい一面もあったようで安心です。
また幼い頃『おやつ専科 カンサス』というお店で、『青りんごミルク』味のかき氷をよく食べていたらしく、カンサスは長澤まさみさんにとって思い出のお店となっています。
いちごミルク味はよく耳にしますが、青りんごミルクは初めて聞きました。
お友達と一緒に食べに行ったりしていたのでしょうか?
ちなみに、長澤まさみさんの実家は住友林業のCMで使用されています。
緑色の壁面がお洒落なお家ですね。
この家で長澤まさみさんが育ったと思うと、感慨深いです。
ご近所には、EXILEのAKIRAさんのご実家もあります。
親同士が、ドイツのスポーツ・インディアカのサークルに入っていたそうですよ。
小学校時代のエピソード
静岡県磐田市で生まれた長澤まさみさんは、磐田市立富士見小学校に進学します。
小学生時代はバスケットボール部とミュージッククラブに所属していたそうです。
意外なことに、当時は人付き合いが苦手でクールなタイプでした。
ジャズダンスとモダンバレエを習っていたものの、人前で踊るのが恥ずかしくて周りには言わなかったんだとか。
ちょうど小学生のときに溺れかけたことがあるようですが、人付き合いが苦手だと助けを求めるのも結構勇気が必要だったのではないでしょうか。
小学6年生のときには、母親と一緒にビルで買い物をしていると警備員に囲まれた木村拓哉さんを発見し、こう思ったといいます。
「やっぱスターだった!」
小学生のときにキムタクを生で見る機会があるなんて、羨ましいですね。
また、当時父親のことを、アッシーのように使っていたというエピソードもあります。
口数が少なく怒ることがあまりなかったお父様ですが、可愛い娘のために何でもしてやりたい!と思ったのでしょうね。
中学生時代のエピソード
長澤まさみさんは、富士見小学校を卒業すると磐田市立城山中学校へ進学。
しかし、当時既にお仕事を始めていたため、上京して中野区立中野中学校へ転校することになりました。
中学1年生のときには初恋も経験しています。
サッカー部に所属していた2つ年上の先輩に恋をして、バレンタインにチョコをあげたそうです。
その後一緒に下校するも、恋は実らず…
上京後は寮生活を4年続けたのですが、上京してから半年後にホームシックになってしまったというエピソードもあり、当時は結構精神的にキツかったことが分かります。
しかし、現在女優として大成功しているので、このときに諦めなくてよかったですよね。
高校時代のエピソード
長澤まさみさんの出身高校は、堀越高校です。
芸能人御用達で、同級生には女優の鈴木杏さんなどがいます。
鈴木杏さんとは今でも仲が良いみたいですね。
既にファッション誌『ピチレモン』でモデルをしていたため、芸能活動に専念すべく堀越高校を選んだそうです。
また、中学時代に通っていた中野中学校は、もともと堀越高等学校の新校舎建設期間中の代替校でした。
そのため、堀越高校へ進学することを見越して引っ越したのではないかといった憶測も飛び交っています。
高校1年生のときに映画『ロボコン』で『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞し、翌年には『世界の中心で、愛を叫ぶ』で人気女優の仲間入りを果たします。
同作品で長澤まさみさんは白血病に冒される役を演じ、実際にスキンヘッドになっています。
ただスキンヘッドでは堀越高校に通えないため、ウィッグを使用していたそうです。
美人がスキンヘッドになると、目鼻立ちが更に目立ちますね。
当時は学校に寝坊することが多かったといいますが、かなり多忙だったことが分かります。
高校で既に仕事中心の生活をしていたため、大学には進学していません。
高校時代に大ブレイクしたことで、ドラマや映画で立て続けに主演になり、進学する余裕はなかったといいます。
また、意外にも高校時代の夢はシール屋さん。
まさか自分がアカデミー賞を受賞するとは、思ってもいなかったでしょう。
こちらは高校時代の卒アルです。
当時からかなりの美少女だったんですね。
現在の長澤まさみ
長澤まさみさんは清純派の女優として長年に渡り活躍していましたが、2017年には『キャバレー』でミュージカルに初挑戦し、今までとは違ったセクシーな演技を披露します。
そのときのファッションも話題になりましたね。
長澤まさみさんの大人の女性の魅力を引き出したのは、親友として知られているリリー・フランキーさん。
いきなりの路線変更にビックリした方も多いかと思いますが、更に魅力が増したように感じますね。
2019年には映画『キングダム』にて『第43回日本アカデミー賞』で2度目の最優秀助演女優賞を受賞。
2021年は『ドラゴン桜』続編で、水野直美役を演じ、またしても注目を集めています。
また、映画・ドラマだけでなく『エリクシール』や『クボタ』などのCMにも多数出演。
年収も5億円超といわれていますので、今後も女優として更に邁進していくことでしょう。
デビューのきっかけも!
長澤まさみさんは、小学6年生のときに『東宝シンデレラオーディション』で当時最年少グランプリを獲得して、芸能界デビューを果たしています。
それには、父・長澤和明さんの友人・ゴン中山こと中山雅史さんが関係しているそうです。
中山雅史さんは、よく長澤まさみさんの実家に遊びに来ていて、冗談で長澤まさみさんにプロポーズをするほどの仲でした。
そんな中長澤まさみさんが将来女優を目指していると明かし、母親は中山雅史さんの妻・生田智子さんに相談します。
すると、生田智子さんから自身の所属事務所である東宝主催の『第5回東宝シンデレラオーディション』を勧められました。
その結果、12歳という当時最年少記録でグランプリを獲得。
2000年に見事グランプリを獲得すると、映画『クロスファイア』で役者デビューを果たし、その後『ロボコン』や『世界の中心で、愛を叫ぶ』など人気作品に立て続けに出演。
まさか、ゴン中山の奥さんが長澤まさみさんのデビューに関係していたなんて、驚きです。
長澤まさみさんんはデビューから20年経過していますが、劣化もせず仕事も減らず、常に女優の第一線として活躍しています。
生田智子さんも、結果を残せると思ったからこそシンデレラオーディションを勧めたのでしょう。
まとめ
今回は、長澤まさみさんの生い立ちについてお話ししました。
長澤まさみさんは、やはり幼い頃からとても可愛かったのですね。
人付き合いが苦手なタイプというのはちょっと意外でした。
生田智子さんの勧めで東宝のオーディションを受けたということですが、まさかこんなにもとんとん拍子で進むなんて本人も思っていなかったのではないでしょうか?
今後も、長澤まさみさんを応援しましょう。