今回は、米倉涼子さんの生い立ちに関する話題をお届けします。
女優として活躍する米倉涼子さんですが、どんな生い立ちのもと育ったのでしょうか?
幼少期から現在までのエピソードや、デビューのきっかけも確認したいですね。
米倉涼子さんの生い立ちや幼い頃に、詳しく切り込んでいきましょう。
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米倉涼子の生い立ち・幼少期から現在まで!
さっそく米倉涼子さんの生い立ちや幼少期のエピソードをご紹介します。
幼稚園や通っていた小学校・中学校・高校に関する情報もご紹介していこうと思います。
幼稚園時代のエピソード
米倉涼子さんは、1979年4月に神奈川県の八ツ橋幼稚園に入園し、1982年3月に卒園しています。
八ツ橋幼稚園に通っていたことは、米倉涼子さん自身が明言したわけではないですが、SNSでは有名なようです。
Sonar Pocket / あなたのうた http://t.co/Ogp4qzEQx8
このPVに映ってる幼稚園、うちの子供が通った幼稚園!制服も同じ!因みに米倉涼子も通った幼稚園~♪— ️✯ KanaKana ✯ (@ka_na_1968) April 30, 2013
米倉涼子さんは5歳からクラシックバレエを始め、幼稚園に通っている間はバレエ漬けの日々を送っていました。
こちらはバレエをしている幼い頃の米倉涼子さんです。
バレエはお金がかかるので、米倉涼子さんのご両親は経済的に裕福だったことが分かります。
お父様はホテルマンだったそうですが、バレエの月謝を払い続けることができるということは、相当お仕事が優秀だったのでしょうね。
小学生時代のエピソード
八ツ橋幼稚園を卒園した米倉涼子さんは、1982年4月に横浜市立希望が丘小学校に進学します。
小学生時代の米倉涼子さんは、幼稚園から引き続き取り組んでいたバレエに夢中で、ひたすらクラシックバレエに打ち込む日々を送っていました。
そのため遊びとは無縁だったそうです。
この頃の米倉涼子さんは、バレリーナになることを夢見ていたため、小学校3年生のときに幼稚園のときとは別の、さらに本格的なバレエ教室『牧阿佐美バレヱ団』に入団しました。
その後は名門『谷桃子バレエ団』にも通っていたとのこと。
また、バレエをやっていたもののスポーツは苦手だったそうです。
それでも成績は良かったので、お勉強は問題なくできていたのでしょう。
今では明るく元気な印象の米倉涼子さんですが、意外にも小学生の頃は根暗でした。
自分に自信がなく、小心者で人見知りが激しかったそうです。
今でも撮影現場では「意外と小心者」といわれていますが、ギャップがあって可愛らしいですね。
そんな当時の米倉涼子さんはこちら。
今とは真逆なロングヘアーです。
希望が丘小学校開校50年記念の際には、米倉涼子さんが小学校にビデオレターを送ったこともあり、出身校にとって米倉涼子さんは今でも誇らしい存在であることが分かりますね。
中学生時代のエピソード
米倉涼子さんは、1988年4月から横浜市立南希望が丘中学校に通い始めました。
中学でも引き続きバレエに打ち込み、毎日練習していたそうです。
そのため中学校の夏休みに海や山に行った経験がないというエピソードも。
中学1年生のときには、神田うのさんと同じバレエ教室に通っていました。
厳しいバレエの世界に身を置いた影響か、当時の米倉涼子さんには『謝りグセ』があったそうです。
常に怒られないよう気を遣ってたと明かしています。
今でこそサバサバした印象の米倉涼子さんですが、本当は優しく謙虚な方なのかもしれませんね。
中学生のころもロングヘアーでしたが、すでに面影が出ていますね。
当時はとてもまじめで、塾に通って勉強にも積極的に励んでいたそうです。
高校時代のエピソード
米倉涼子さんは、その後1991年4月に神奈川県立旭高校普通科に進学します。
同校は1973年に開校した学校で、偏差値は46。
サッカー部が県内屈指の強豪校で部活動が盛んな学校だといいます。
高校時代もバレエを続けていましたが、いきなりクラスの女子全員から集団無視をされるという壮絶ないじめにあっていたことものちに明らかにしています。
先輩に「考えるのをやめれば?」といわれたことで前向きに乗り越えましたが、その当時はとてもつらかったことでしょう。
高校時代の米倉涼子さんは、バレエ漬けの日々を送っていたので彼氏こそいませんでしたが、1年生の男子全員が米倉涼子さんを教室に見に来るなど男子からかなり人気があったことが分かるエピソードもあります。
また、芸能界デビューしたのも高校生の頃でした。
すでに校内でも人気があったようなので、とんとん拍子に話が進んでも不思議ではないですね。
ちなみに、高校卒業後大学には進学していません。
当時英語の専門学校かトリマーの専門学校に通うか考えていたそうですが、仕事が多忙だったため芸能活動に専念することを決意しました。
米倉涼子さんといえば大の犬好き。
当時から動物に携わる仕事に憧れていたんですね。
バレリーナになる夢は、途中で無理そうだなと諦めてしまったようです。
現在
そして2021年現在の米倉涼子さんは、ドラマやCMで活躍する女優として日々奮闘しています。
自身の主演ドラマ『ドクターX』は大ヒット作品となり、毎年のように続編が放送されています。
『視聴率女王』の名をほしいままにし、『QPコーワゴールド』や『楽天モバイル』など様々なCMに出演。
テレビで米倉涼子さんを見ない日はないですよね。
2012年にはブロードウェイミュージカルに出演するなど、ワールドワイドな活躍も見せてくれています。
プライベートではダンサーのゴンサロさんと交際中で、恋に仕事に、今後の展望がとても楽しみな女優さんでもあります。
デビューのきっかけも!
米倉涼子さんは、高校生のときに友人が『国際的美少女コンテスト』に応募したことをきっかけに芸能界デビューを果たします。
なんと審査員特別賞を受賞し、モデル活動を開始することになったのです。
その後ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルとなり、高校卒業後の21歳のときにはユニチカの水着キャンペーンガール、キリンのキャンペーンガールに選ばれるなど、一気に注目度が上がっていきます。
当時の『CanCam』は、藤原紀香さんや長谷川京子さんらも在籍していて、米倉涼子さんもお二人と同じくらい人気があったようです。
また同誌のモデル時代に山田優さんと共に明石家さんまさん、くりぃむしちゅー有田哲平さんらお笑い芸人との合コン経験があることを明かしています。
バレエをしていた影響で手足が長く、モデルとして早い段階で成功を収めました。
またその裏で女優デビューの準備も着々とはじめ、『女優宣言』をした3年後にはドラマ『整形美人。』で主演を務めることになりました。
もともと所属事務所と「女優宣言から3年以内に主役女優になろう」と話し合っていたそうです。
その後CanCamモデルは卒業し、『奥様は魔女』や『女系家族』など人気ドラマの主演に抜擢され、女優としてもどんどんブレイクしていきました。
2021年も『ドクターX』続編が放送開始されるなど、ますます米倉涼子さんの活躍に期待できそうですね。
まとめ
今回は、米倉涼子さんの生い立ちから現在までの話題をお届けしました。
米倉涼子さんが幼い頃おとなしくて人見知りだったなんて、驚きました。
高校時代にはつらい経験もしましたが、モデルとしてデビューし、自身の進む道に希望を見いだせてよかったなと思います。
今後も米倉涼子さんを応援したいですね。