実力派イケメン俳優・中川大志さんの生い立ちに、世間から注目が集まっているようです。
中川大志さんはどのような幼少期を過ごし、どのようにして芸能界デビューを果たしたのでしょうか?
中川大志さんの生い立ちや、幼少期から現在までのエピソード、デビューのきっかけなどを詳しくお話しします。
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中川大志の生い立ち・幼少期から現在まで!
中川大志さんは、東京都出身の俳優です。
「中川大志」という名前は本名で、「大志」はクラーク博士の名言「少年よ大志を抱け」にちなんでいるそうです。
中川大志さんは、以下の家族構成のもと育ちました。
- 父
- 母
- 姉
趣味はカメラやギターや釣り、スノースクートだそうです。
カメラは祖父の影響で興味を持ち、学生時代にすでに一眼レフを購入。
現在はカメラを10台持っていて、撮影現場にも持ってくることがあるんだとか。
また、幼少期からゆずが好きでその影響でギターを始め、路上ライブをしたことも。
他にも川や釣り堀でよく釣りをしたり、スノーボードに自転車を乗せたようなもので雪の上を走るスノースクートも得意なんだそうです。
そんな中川大志さんは、どんな幼少時代を過ごしたのでしょうか?
幼少期のエピソード
中川大志さんは、3歳のころからジャズダンスを習っていたそうです。
ダンスの発表会の緊張感や、大勢の人の前で踊るのが好きだったというエピソードも。
そのため、幼少期は芸能界にそこまで興味が無く、どちらかといえばサッカー選手やダンサーになりたかったといいます。
幼少期の中川大志さんは、活発な少年だったのでしょうね。
小学生時代のエピソード
2005年3月に取手市立稲小学校に入学した中川大志さんは、2011年3月に同校を卒業しています。
中川大志さんは、小学校ですでに芸能活動を開始しています。
また、子供のころはよく近所の駄菓子店に通っていたというエピソードもあります。
中学生時代のエピソード
続いて、中学生時代のエピソードです。
中川大志さんは2011年4月に取手市立取手第二中学校へ入学し、2014年3月に卒業しています。
中学時代、中川大志さんは『ニコラ』の『メンモ公開オーディション』に応募し、見事合格。
2011年9月号からメンズモデルを務めることになります。
同年には10月から放送開始された『家政婦のミタ』で子役として注目を集めました。
中学時代の中川大志さんはバスケットボール部に所属し、センターを任されていました。
ただすでに売れっ子子役だったため、試合や練習にはなかなか出られなかったといいます。
中川大志さんの中学時代の知り合いいわく、移動教室で遅れてしまった生徒に対して「一緒に行こう」と声をかけていたというエピソードもありました、
思春期には気恥ずかしくてなかなかできない行動ですよね。
中川大志さんは中学時代、活発でとても素直な子だったことが分かります。
高校時代のエピソード
中川大志さんは、2014年4月に堀越高等学校へ入学し、2017年3月に卒業しています。
高校時代の中川大志さんは、いつも5人くらいと一緒につるんで、昼休みに入った瞬間に売り切れる前にダッシュしてラーメンの食券を買いに行くなど、友人関係には恵まれていたようです。
当時の自分のことを中川大志さんは「目立ちたがり屋のシャイ」と語っています。
イジることもイジられることもありましたが、どちらかといえばツッコミ役だったそうです。
しかし、高校へ進学した中川大志さんは、相変わらず多忙な毎日を送っていました。
なんと3年間でドラマには8本出演し、映画には6本も出演。
学生らしい青春ライフはあまり満喫できなかったようです。
ただ勉強はしっかりやっていたらしく、先生や友達に連絡をして授業内容を聞いたり、ノートを写させてもらうなど周囲の協力で学業と仕事を両立させていました。
そのせいかドラマや映画で多忙でも関わらず、無事に卒業することができました。
卒業式では普段怖い先生が泣いている姿を見て、中川大志さんも感動して号泣してしまったそうです。
高校生当時は、「高校生の今しかできないこと」を大切にし、何気なく制服を着て学校に通う毎日を悔いのないように過ごしたいと前向きに高校生活に対する希望を語っています。
堀越高校在学中の2015年7月には、映画『青鬼ver2.0』で映画初主演を務めています。
他にもドラマ『監獄学園』でドラマ初主演を務め、俳優として着実にキャリアを積み上げていきました。
中川大志の現在
現在、中川大志は売れっ子イケメン俳優として第一線で活躍しています。
2021年にはドラマ『ボクの殺意が恋をした』や、映画『砕け散るところを見せてあげる』『犬部!』『都会のトム&ソーヤ』に出演。
2022年も『日テレ系音楽の祭典 Premium Music 2022 ゆず25周年記念ドラマ』で北川悠仁さんを演じたり、ドラマ『オールドルーキー』にも出演しています。
声優として『ソニック・ザ・ムービー』シリーズで主役のソニックを演じるなど、幅広い活躍を見せています。
また、演技力も多方面から評価され、『坂道のアポロン』や『覚悟はいいかそこの女子。』では第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、輝かしい功績を納めています。
2021年には第1回キモノイストを授賞。
若手俳優の中川大志さん、今後も活躍が期待される俳優の一人であることは間違いないでしょう。
デビューのきっかけも!
中川大志さんは、小学4年生のときに原宿でスカウトされました。
そのとき父親と一緒に歩いていたので、幼い中川大志さんはスカウトの人のことを父親に絡む悪い人だと勘違いしてしまったそうです。
最初はスカウトを断りましたが、数日たって同じ人にスカウトされ、小学校5年生で芸能界入りを決意し、事務所に所属することになります。
その後2009年には『わたしが子どもだったころ』で沢村一樹さんの幼少期を演じたり、子供向け番組『ピラメキーノ』に出演するなど、早い段階で芸能界でその端正なルックスを活かして活動し始めます。
まとめ
今回は、中川大志さんの生い立ちについてお話ししました。
中川大志さんはかなり幼い頃にすでに芸能界デビューを果たしていたようですね。
高校時代は忙しかったものの、友人たちと明るい学生生活を送れたようで安心しました。
今後も、中川大志さんのことを応援しましょう。