今やイケメン俳優として第一線で活躍する岡田准一さんですが、生い立ちが壮絶で、ファンを驚愕させています。
なんと母子家庭で育ち、貧乏だった過去が。
岡田准一さんの幼少期を振り返り、壮絶な生い立ちとどのように成長したかを、確認しましょう。
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岡田准一の生い立ちが壮絶!
岡田准一さんは、1980年11月18日生まれで、2023年現在42歳です。
今やムキムキの肉体美を誇り、筋肉質で逞しい印象の岡田准一さんですが、出生時は未熟児で体重が2000グラムほどしかありませんでした。
人見知りで無口な子で、なんと3歳まで一切喋らなかったそう。
心配した母親は、岡田准一さんを病院に連れていきましたが、医師は「病気ではなく無口なだけです」と診断をくだしました。
更に3歳になったとき、はじめて喋った言葉が「それは違うと思うな」だったため、家族はかなりビックリしたそう。
なかなか個性的な幼少期を送ってきた岡田准一さんですが、更に壮絶なエピソードがいくつかありました。
岡田准一さんの、知られざる生い立ちを振り返りましょう。
母子家庭で育ち、貧乏だった過去が!
岡田准一さんは、未熟児だっただけでなく、母子家庭で育ち、貧乏だった過去がありました。
母子家庭エピソード
岡田准一さんが小学校2年生のとき、両親が離婚し父親が家を出ていったそうです。
父親の思い出がほとんどない岡田准一さんですが、父親との以下の思い出は鮮明に覚えているそう。
- 離婚前に父親が母親と言い争いをしているところを目撃して、怒られたこと
- 離婚が成立し、家を出ていく父親が「じゃぁな」と一言残して家を出ていったこと
この2つのエピソードは、岡田准一さんにとってかなりインパクトが大きかったと、テレビ番組など各メディアで語っています。
岡田准一さんは幼くして父親という身近な男性を失ってしまい、思春期には「どうやって男になり、男として生きていけばいいんだろう」と毎日悩んでいたそうです。
現在岡田准一さんに気さくで器が広く、男らしい印象のあるのは、当時一生懸命苦悩し、葛藤したからかもしれません。
貧乏エピソード
母子家庭で育つようになった岡田准一さんは、14歳でジャニーズ事務所に入所し、芸能界入りを果たしています。
しかし、母親一人で男の子を育てることは簡単なことではありません。
それに岡田准一さんには姉がいます。
姉弟二人を育てるために、ピアノ教室の講師として毎日働いていた母親ですが、推定年収は300万円程度。
当然子供二人を完璧に養えるはずはなく、実家には借金があったそうです。
借金の事実は、2021年6月13日放送の「日曜日の初耳学」で語られています。
岡田准一さんは、母親にこれ以上苦労をかけないようにジャニーズ時代の給料をほとんど学費に充当していました。
同じくV6メンバーだった坂本昌行さんは、最年長メンバーということで、岡田准一さんに厳しく礼儀作法を指導したことが。
しかし、坂本昌行さんは実家に苦労をかけまいと一生懸命お金を稼ぎ、若くして学費を自分で支払っていた岡田准一さんのことを、心の中でとても尊敬していたようです。
今やトップクラスの年収を誇る岡田准一さんに、こんな壮絶な過去があったとは驚きですね。
母親は現在もピアノ講師を務めていますが、今でも安心して働けるのは、岡田准一さんがまっすぐ逞しく育ったからかもしれません。
今後も親子・姉弟で良い関係を築けると良いですね。
まとめ
岡田准一さんは、母子家庭で育ち、実家が借金を背負った過去がありました。
母親や姉との関係良好なようなので、今後も岡田准一さんには家族を大切にしてほしいです。
岡田准一さんの、これからの活躍を温かく見守りましょう。